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星町の物語  太田忠司  ☆  


星町の物語

2010年3月発行 理論社 145p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ぼくのおとうさんはロボットです。だからぼく、「PLAY」ボタンを押してみたんだ。そしたら、なんと…。星町で暮らす人々のおかしくて奇妙な日常。ファンタスティックなショートショート集。イラストマップとあわせて星町の日常を覗いてみれば、楽しさも倍増。

感想

   ジャンルは児童書。
   作者・太田さんが 中学生の頃から読んで
   心を揺さぶられてきた作品を書かれた
   星新一さんにささげるつもりで書かれた
   ショート・ショート40編。

   不思議な中に せつなかったり 怖かったり やさしかったりする
   2~4ページの 星町に住む人々のお話。
   ひととき 現実を忘れて 
   ショート・ショートの一瞬のきらめきに
   引き込まれました。

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甘栗と戦車とシロノワール  太田忠司 ☆  

高校生探偵・甘栗晃、カムバック!! 太田忠司の書き下ろし青春ミステリ!!
夏休みが終わり、高校に復学した高校生探偵・甘栗晃。そこで彼を待っていたのは、「名古屋最凶の中学生」と恐れられた・元不良の徳永だった。彼に、袋小路で「消えた」恩師を探してほしいと頼まれた晃は……!?


甘栗と戦車とシロノワール

2010年2月発行 角川書店 277p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

名古屋に暮らす高校生の甘栗晃は、私立探偵だった父の跡を継ぎ、探偵業を始めたばかり。そんな彼の前に、とんでもない依頼人が現れた。元「名古屋最凶の中学生(戦車)」の肩書きを持つ、同級生の徳永。彼に頼まれたのは、目前で「消えた」小学校時代の恩師を探すこと。けれど依頼を受けてすぐ、晃のもとに脅迫状が届いて…!?大人気青春ミステリ続編、全編書き下ろし。

感想

   「甘栗と金貨とエルム」の続編。
   甘栗君の前に かつて「戦車」とあだ名された同級生が現れて
   人さがしを依頼します。
   
   甘栗君が 表紙絵ではとてもかわいいのに
   老成しているのが なんだか可笑しいです。
   とても人間として出来ていて 「いい子だな~」と
   親戚のおばちゃん目線で読みました。

   同級生の徳永君も 純情でまっすぐなところがいい感じ。

   被害者と加害者の関係について
   いろいろと考えさせられました。
   
   「シロノワール」や「ころうどん」など
   名古屋独特の食文化も美味しそうでした。

月光亭事件  太田忠司  


月光亭事件

2009年6月発行 東京創元社 324p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

引退した名探偵・石神法全の後を継いで探偵事務所を営む野上英太郎の元に、ある日猫を連れた少年が訪れる。卓越した推理力を持つその少年・狩野俊介は、石神との出会いを契機に探偵を志していた。野上は彼を助手として、直後に舞い込んだ依頼─大病院の院長の妻に取り入り、一家の館に居座る奇妙な宗教家の正体を暴くこと─に乗り出すが。少年探偵・狩野俊介シリーズ第一弾。

感想

   10歳の少年・狩野俊介は 天才探偵。
   「コナン君」みたいな雰囲気です。
   でも 「コナン君」みたいに自信満々ではなく
   少し遠慮がちなところが ギャップがあってかわいいです。
   ちょっと表紙絵は かわいすぎて
   やりすぎかな~?とも 思いました。
   
   この作品の事件は すごい大仕掛けな建物トリックと
   入り乱れた家族関係からの動機が混在しているところが
   面白かったです。

甘栗と金貨とエルム  太田忠司 ☆  


甘栗と金貨とエルム

2006年9月発行 角川書店 283p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

名古屋に暮らす高校生・甘栗晃は、突然亡くなった父親の代わりに、探偵の仕事をすることに。依頼は、ナマイキな小学生・淑子の母親探し。―美枝子は鍵の中に?謎めいたこの一言だけを手がかりに、調査を始めた晃は、初めての「出張」で、大都会・東京へ。慣れない街に四苦八苦しつつ、必死で謎に近づく晃だが、衝撃の事実を知り。

感想

   ジャケットのイラストがかわいかったので 思わず借りてきました。
   (イラスト:ミギーさん)
   内容も 高校生の甘栗君が
   背伸びした感じで探偵業をこなしていくのが
   ほほえましかったです。
   シリーズ化できそうな感じですけれど どうでしょう。


誰が疑問符を付けたか?  太田忠司  



2008年7月発行 幻冬舎 321p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

女優以上に美人でありながら“愛知県警の鉄の女”と畏れられる景子警部補と、新進イラストレーターの新太郎の、京堂夫妻シリーズ最新作!婦唱夫随で、あざやかに解かれる8つの疑問符。

   

ミステリな二人  太田忠司  



単行本版 2001年4月発行 幻冬舎 357p
文庫本版 2005年3月発行 幻冬舎 367p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

あなたの御主人、お料理できますか?殺人事件のトリック、解けますか?愛知県警捜査一課で京堂景子といえばどんな凶悪犯もオトす剛腕さで知らぬものなき美貌の刑事。そしてその夫でイラストレーターの新太郎は、家事ならすべておまかせ、捜査中の景子を名推理で熱く支える。二人を待ち受ける密室殺人、不可能犯罪、謎のダイイングメッセージ…。この夫婦の前に、すべての難事件はやがてひれ伏すのか?ノベルス界の人気作家のスパイス効いた傑作本格ミステリ。

【目次】(「BOOK」データベースより)

ミステリなふたり/じっくりコトコト殺人事件/エプロン殺人事件/お部屋ピカピカ殺人事件/カタログ殺人事件/ひとを呪わば殺人事件/リモコン殺人事件/トランク殺人事件/虎の尾を踏む殺人事件/ミステリなふたりhappy lucky Mix

感想

   京堂景子のツンデレぶりが かわいいです。
   新太郎の謎解きが 鋭いです。
   それぞれのお話は 短くて物足りなくて
   もうちょっとふくらませてくれても よかったような。