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嘘ですけど、なにか?  木内一裕   



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嘘ですけど、なにか? [ 木内 一裕 ]
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2016年10月発行 講談社 282p

【内容情報】(出版社より)

やっと出会えたはずの高級官僚の男は、新幹線爆破テロの発生直後から様子がおかしくなる。怪しんだ彼女が警察に通報すると、待っていたのは自分自身の逮捕だった。「君の言うことは、もう誰も信じない」木内一裕10作目は、完全エンターテインメント大作!

【感想】

   作家のためなら平然と嘘をつく文芸編集者の亜希。
   その亜希の嘘を生かしたお仕事小説かと思ったら、
   見た目かっこいい男性と知り合ってから
   お話はどんどんと思わぬ方向へ。

   男性の嘘と亜希の嘘。
   勝つのはどっちだ!

   どきどきはらはらの展開。

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不愉快犯  木内一裕   



不愉快犯

不愉快犯
著者:木内一裕
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2015年8月発行 講談社 313p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

人気ミステリー作家、成宮彰一郎の妻が行方不明になった。事件性が高いと見た三鷹署の新米刑事ノボルは、先輩刑事の佐藤とともに捜査を開始。次々に容疑者候補が浮かぶ一方、警視庁本部の組対四課や捜査一課も事件に関与してくる。「どうせなら死んじゃっててくんないかなぁ…」不愉快な言動を繰り返す夫、成宮の真意とはー。完全犯罪を「完全」に描き切る、前代未聞の傑作ミステリー!

【感想】

   殺人事件の容疑者は
   ほんとうに不愉快なやつだった~。

   彼と警察の攻防が、
   へえ!へえ!へえ!の連続でした。

神様の贈り物  木内一裕   



感情を持たない殺し屋が、死の縁で神様と出会った。与えられたのは「感情」だった。人間とは、生きることとは何なのかを問う感動作。

神様の贈り物

神様の贈り物
著者:木内一裕
価格:1,575円(税込、送料込)
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2012年9月発行 257p 講談社

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

殺し屋チャンスは、バスジャック犯から乗客を救ったことで一躍ヒーローとして日本中から注目を浴びた。だが、それが原因で裏社会の“育ての親”に頭を撃たれる。死の淵を彷徨うチャンスが、神様から贈られたものとはー。未体験ゾーンで加速する最新作。

【感想】

   感情の欠落した殺し屋チャンスは、
   行きずりのバスジャックに遭遇し、それから乗客を救ったり、
   とあることから感情を取り戻したりして、
   新たな人生を歩きはじめる。

   展開が早くて目が離せず、
   感情を取り戻したチャンスの喜びや哀しみに
   こちらの感情も揺り動かされて、面白かった!

   ただ、それぞれの事件をもっと長く詳しく読みたかったなぁ。
   たくさんの事柄が次から次へと起こるので、
   興奮するのだけれど、
   場面がぱっぱっと変わって、あっさり終わって残念。

   もうちょっとこの人との絡みを読みたい、という欲求不満が
   続きました。
   面白いからこそのわがままですけれど(笑)。


デッドボール  木内一裕 ☆ 



今年一番の面白本に木内エンタが殴り込み!
ふられた彼女に返すカネがなく、誘拐犯に協力することにした23歳のノボル。完璧な計画に失敗の余地はなかった、のだが……。ブレイク直前、注目作家の最新作!


デッドボール

2011年11月発行 講談社 279p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

16万5000円借りていた彼女にふられた23歳のノボル。このカネだけは返したい。でもカネがない。そこに、絶対に関わってはいけない男からの電話。報酬は1000万円。先が見えない人生を再スタートするには充分だが、手助けするのが誘拐って。しかし話を聞いてみると、この計画、失敗する恐れだけはない。やるか。やった。だが…。

感想 

   木内さんの本は『キッド』に続いて2冊目なんだけれど、
   これも凄く展開が早くて
   先が気になってどんどん読みました。

   ひょんなことから誘拐犯の片棒を担がされた
   気の弱い青年がかかわった事件が
   どのような顛末を迎えるのか。
   
   目が離せない面白さでした。


キッド  木内一裕 ☆    




キッド

2010年9月発行 講談社 279p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

死体を埋めて、掘りだして、攫って!?ちっぽけなビリヤード屋を経営する石川麒一が、つい死体遺棄を手助けしてしまった代償は-。極限状況のさらに極限へ。一本の電話を受けたばかりに犯罪行為に巻き込まれることになった二十歳のアンちゃん。ちょっと腹が据わっていたばかりに、「これ無理でしょ、ぜったい死んじゃうでしょ」という事態に陥ってしまうのだ。-どんなことをしてでも彼女だけは救い出す。

感想

   面白かった!
   いきなり死体を埋めるシーンから始まり
   「え?この人、悪い人?」とおっかなびっくり読み始めたのですが
   なんと麒一、とてもいい人ではありませんか。

   数々の危機を 機転で軽やかにかわしつつ
   頼まれたことは何としてもやりぬくという
   アツいやつ。
   二転、三転する事態にどきどきしながら
   麒一を応援しつつ一気に読みました。

   爽快なエンタメ小説。
   スカッとできるお話でした。