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レヴォリューションNo.0  金城一紀 ☆    





2011年2月発行 角川書店 157p

【内容情報】(楽天ブックスより)

ザ・ゾンビーズ・シリーズ、完結編!
これから話そうと思っているのは、僕と仲間たちの生まれて初めての冒険譚だ--。ザ・ゾンビーズ結成前夜。すべてはここから始まった!

感想 

   ザ・ゾンビーズシリーズの完結編にして始まりの物語。
   これでお別れなんてさびしい。
   しかも 短すぎだし(涙)。

   入学早々、無気力な学校生活を送る中
   過酷な郊外活動に連れ出された
   南方たちは理不尽な学校のやり口に
   反旗をひるがえす。

   現実にはありえない学校のひどさ。
   いくらなんでも、と思うけれど
   それがあるからこそ 
   彼らの絶望がこちらにつきささり
   そこからの再起が痛快。

   もういちど シリーズ全作品を読みたくなりました。
   みんなの活躍をずっとずっと
   読んでいたかったです。
   
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レヴォリューションNo.3 / SPEED  金城一紀  ☆   




レヴォリューションno.3

単行本版 2005年4月発行 角川書店 281p
文庫本版 2008年9月発行 角川文庫 281p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「君たち、世界を変えてみたくはないか?」オチコボレ男子高に通い、死んだような毎日を送っていた「僕たち」は生物教師ドクター・モローの言葉で突如生き返り、世界を変えるために行動を開始する。その方法は-難攻不落のお嬢様女子高の学園祭に潜入してナンパをすること!果たして「僕たち」の潜入作戦は成功するのだろうか!?革命的おバカストーリーが炸裂する、ザ・ゾンビーズ・シリーズ第1弾。

【目次】(「BOOK」データベースより)
レヴォリューションNo.3/ラン、ボーイズ、ラン/異教徒たちの踊り


Speed

2005年7月発行 角川書店 298p

【内容情報】(「MARC」データベースより)

私の憧れの女性だった家庭教師の彩子さんが自殺!? 後悔なんかするもんか。岡本佳奈子、16歳、真面目で平凡な女子高生。そして-。家庭教師の謎の死+ザ・ゾンビーズ+憎むべき敵+赤い車=初めての冒険!

感想 

   『フライ、ダディ、フライ』でとても気に入った
   「ザ・ゾンビーズシリーズ」。
   チェックしてあったのを このたび
   新刊『レヴォリューションNo.0』が出たことを知り
   その前に!と思って 読みました。

   どちらも面白かった~。
   なんて個性的で筋の通ったメンバーたち。
   スピード感あふれる展開。
   
   青臭く 無茶をして ケンカして 信頼と友情を信じ
   自分たちのしたいことを真直ぐおいかけるゾンビーズの
   メンバーたち。

   爽快で ほろりときて
   いつまでも彼らと遊んでいたい。

   時系列がちょっとややこしかったので 自分用に整理。

   「レヴォリューションNo.3」・・・高3秋
   「ラン、ボーイズ、ラン」・・・高3卒業直前
   「異教徒たちの踊り」・・・高3夏休み
   「フライ、ダディ、フライ」・・・高2夏休み
   「SPEED」・・・高3卒業直前
   
   

フライ、ダディ、フライ  金城一紀 ★  





単行本版 2005年5月発行 角川書店 246p
文庫本版 2009年4月発行 角川文庫 246p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

鈴木一、47歳。いたって平凡なサラリーマン。ただし家族を守るためならスーパーマンになれるはずだった。そう信じていた。あの日が訪れるまでは─。一人娘を不良高校生に傷つけられ、刃物を手に復讐に向かった先で鈴木さんが出会ったのは─ザ・ゾンビーズの面々だった!脆くも崩れてしまった世界の中ではたして鈴木さんは大切なものを取り戻せるのか。ひと夏の冒険譚がいま始まりを告げる。

感想

   お風呂で読んだ本。
   鈴木さんの頑張りが面白く そして感動。
   彼を助けてくれる高校生のメンバー(ザ・ゾンビーズ)も
   可笑しくて可愛いです。

   映画化されていて
   鈴木さんは堤真一さんで
   鈴木さんを鍛えてくれる高校生の朴舜臣が岡田准一くん。って
   SPのペアですね。

   「ザ・ゾンビーズ」シリーズというものの1冊のようです。
   その他の「ザ・ゾンビーズ」シリーズ。

   『レボリューションNo.3』
    

   『SPEED』
    
   
   また機会を見つけて読んでみたいです。
   
   

GO  金城一紀 




2000年3月発行 講談社

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

僕は何者?日本で生まれ、日本で育ったけれど、僕は“在日”と呼ばれる。元ボクサーのオヤジに鍛えられ、これまで喧嘩二十三戦無敗。ある日僕は恋に落ちた。彼女はムチャクチャ可愛らしい“日本人”だった―。軽快なテンポとさわやかな筆致で差別や国境を一蹴する、感動の青春恋愛小説。直木賞受賞作。

映画篇  金城一紀  ★ 



2007年7月発行 集英社

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

友情、正義、ロマンス、復讐、そして、笑いと感動―。五つの物語の力が、あなたを救う。今すぐ映画が見たくなる。今すぐ誰かに読ませたくなる。笑いと涙と感動が詰まった、完全無欠のエンターテインメント!書き下ろし最新小説集。

【目次】(「BOOK」データベースより)

太陽がいっぱい/ドラゴン怒りの鉄拳/恋のためらいフランキーとジョニー もしくはトゥルー・ロマンス/ペイルライダー/愛の泉

感想

   それぞれの話が区民会館で開かれる「ローマの休日」上映会
   (これに関してのお話は「愛の泉」)を
   共通点として少しずつリンクしています。
   どのお話も切なく それでいて心があったまるお話です。
   映画が好きな人はもちろん それほどでもない人にも楽しめると思います。
   最後まで読んでからもういちど 内表紙からじっくり読み直すと
   さらに感動が深まりました。