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あざみ野高校女子送球部  小瀬木麻美   






2017年5月発行 ポプラ文庫ピュアフル 287p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

中学時代の苦い経験から、もう二度とチーム競技はやらないと心に誓っていた端野凛。しかし高校入学後、つい本気で臨んだ体力測定で、ハンドボール投げの女子学校記録を叩き出してしまう。その噂を聞きつけたハンドボール部顧問・成瀬はなんとか凛をチームに引き入れようと画策、成瀬の思惑どおり、凛はハンドボールを始めることになる。ハンドボールに魅せられチームメイトたちと奮闘しながら成長する高校生たちの姿を鮮やかに描いた青春スポーツ小説。

【感想】

   送球ってハンドボール。
   あんまりよく知らないしどうだろう、って思ってたんだけど、
   いやいや失礼しました!
   面白かった!

   ひとりの天才肌の女子が
   高校に入学して
   初めてハンドボールに出会ってからのお話。

   生き生きと。
   わくわくと。

   同じ小瀬木さんの『ラブオールプレー』と同じく、
   いじめなどなく、
   主人公とその仲間(先輩や顧問含む)が
   まっすぐに競技に向かう姿を描くのが気持ちいい。

   これは続編あるでしょう、というところで
   終わっているので、楽しみ。

   しかし、指導者って大切なんだね。

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Eggs 夏のトライアングル  小瀬木麻美   



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著者:小瀬木麻美
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2015年7月発行 ポプラ社 260p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ランとモトくんと舞、13歳の三人の微妙なバランス。アメリカから来たモトくんと親友になったラン。幼なじみのランを好きな舞。夏休みに起こった一つの事件が、三人の気持ちをゆるやかに変えていくー。「ラブオールプレー」の小瀬木麻美の新刊!

【感想】

   あの、
   傑作青春バドミントン小説『ラブオールプレー』の
   作者・小瀬木さんが書かれた児童書。

   中1の男女3人が過ごした一夏。

   ちょっとした事件が絡めてあるけれど
   主眼はそこじゃないよね。

   微妙な関係・年頃の3人がかわいかった。

   「関係ないよ。
   僕らは、なんだって今からなんだ。
   僕らで作っていこう、僕らの本物」(214ページ)。

   きらきらしていていいね!

ラブオールプレー 君は輝く!  小瀬木麻美   



君は輝く!

君は輝く!
著者:小瀬木麻美
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2014年3月発行 ポプラ文庫ピュアフル 312p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

海外育ちでデキる選手、一匹狼的存在だった松田航輝が仲間について考える「チームメイト」。恵なれない環境をはね返しスポーツエリート校に挑んでいく公立校チームを描いた「天才なんかいないけど」。自分たちの居場所を探して野球から転向した双子がダブルスと向き合う「ツインズ」。天才の越え方をおしえてやると言われ飛び込んで行った岬省吾の物語「今が輝く時」。シリーズ第四弾、四篇の熱い青春バドミントンストーリー!

【目次】(「BOOK」データベースより)

チームメイト/天才なんかいないけど/ツインズ/今が輝く時

【感想】

   青春バドミントン小説シリーズ第4弾!

   今回は
   松田航輝・神奈川の公立校チーム・ツインズ・岬省吾が
   主人公となっている短編4つ。

   それぞれのステージで
   それぞれのストーリーをもって
   彼らが躍動し哲学し輝くのに
   ワクワク!

   これまでにたくさんの試合があって
   歴史が積み重ねられてきました。
   ちょっと年表を作って一覧で眺めたい気分です。

ラブオールプレー 夢をつなぐ風になれ  小瀬木麻美   



夢をつなぐ風になれ

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著者:小瀬木麻美
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2013年5月発行 ポプラ文庫ピュアフル 302p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

天才プレイヤー遊佐賢人をダブルスの相方として支えてきた横川祐介。大学入学後、故障から復活した遊佐と、新たなスタートを切る。中学時代から、困難な状況のなか、多くの人の助けを得て諦めずにバドミントンを続けてきた横川の静かな情熱を描く。シングルも有力な遊佐とこのままダブルスで世界を目指していいのかという不安な心もありー。ふたりの絆、そしてバドを通しての成長がまぶしく光るシリーズ第三弾。

【感想】

   青春バドミントン小説シリーズ第3弾!
   今回も面白かった!

   今回は
   遊佐のダブルスパートナー・横川祐介が主人公。

   天才の横で彼が抱えていたものや
   彼をはじめとする若者たちの成長が
   疾走感たっぷりに描かれています。

   第1弾は水嶋、第2弾は遊佐、そして第3弾は横川。
   主人公を変えて
   少しずつ時を前にずらして書かれる
   このシリーズ。

   視点や時を変えることにより
   面白さがさらに際立ってきています。

   彼らのプレイや若者たちの成長が
   まぶしくてたまらんです。

   あとがきで小瀬木さんが書かれているのですが、
   小瀬木さんにはバドミントンの競技経験がないそうで、
   それにはびっくり。

   だってすごくリアルに
   プレイの様子や音や選手の気持ちが描かれているんです!
   凄いです!

   次はだれが主人公かな。
   楽しみです。
   

ラブオールプレー 風の生まれる場所  小瀬木麻美 



人気を博した青春バドミントン小説『ラブオールプレー』待望の続編! それぞれのキャラクターが成長して読みどころがさらに満載!


風の生まれる場所

2012年3月発行 ポプラ文庫ピュアフル 263p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

中学のバドミントン全国大会でシングルスの頂点に立った遊佐賢人。進学した横浜湊高校でも、スタープレーヤーとして、バドミントン部をインターハイ団体優勝に導いた。高校卒業後、横浜湊でのパートナー・横川とともに青翔大学に進むことに決めた遊佐は、はじめて高い壁にぶつかることに…。バドミントンと向き合いながら成長する賢人の姿を描く、人気の青春バドミントン小説第二弾!文庫書き下ろし。

感想 

   前作『ラブオールプレー』では
   主人公・水嶋亮の前に立ちはだかってた
   1学年上の天才・遊佐賢人を主人公として
   様々な立場でバドミントンに取り組む
   青年たちのアツく清々しいスポーツ小説。

   はぁ、今作も良かった!
   ええなぁ、バドミントン!

   バドミントンって小さい頃から遊びで
   簡単にできる身近なスポーツだけど、
   極めようとするとこんなに凄いスポーツなんだと
   いうことがとても伝わってきました。

   この本を読んだらテレビで
   バドミントンの試合を見る目が変わると思います。


ラブオールプレー  小瀬木麻美 ☆   





2011年5月発行 ポプラ文庫ピュアフル 344p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

中学の時ひょんなことからバドミントンを始めることになった水嶋亮。オファーを受けて進学した名門・横浜湊高校には文武両道イケメンエースの先輩をはじめ、無敵の双子ダブルスにクールな帰国子女など個性豊かなチームメイトたちが。かけがえのない仲間を得た水嶋は、さらなる高みへと挑んでいく。三度のメシとバドミントンな超純粋高校生たちを瑞々しく描いた青春バドミントン小説。文庫書きおろし。

感想 

   あー、バドミントがしたい!
   読みながら、そして読み終えてそう思えた一冊。

   高校生のスポーツ小説なんだけど
   特に大きな挫折や事件などのトラブルをはさまずに
   純粋に「バドミントン」に迫ったお話。

   登場する高校生や 先生や 家族など
   みないい子やいい人ばかりで
   読んでいてとても心地よかった。

   お話に紆余曲折がなくても
   充分に面白かった。
   それだけ バドミントンの魅力を
   ストレートに伝えてくれているからでしょう。

   体育館に響く シャトルを打つ音や
   ラケットが風切る音、
   シューズが鳴る音。
   すぐそこでバドミントンが行われているように
   生き生きと伝わってきました。

   バドミントンって こんな深くて
   激しくて 楽しい競技なんだ。
   というわけで、
   バドミントンしたいなぁ。
   今なら 私も 多彩なショットが打てて
   どんなショットでも拾える気がするよ。