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戦うハニー  新野剛志   


戦うハニー

戦うハニー
著者:新野剛志
価格:1,728円(税込、送料込)
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2016年3月発行 角川書店 324p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

星野親、27歳。大手保険会社を退職し、子どもの頃からの夢だった保育士として、無認可保育園「みつばち園」に勤め始めた。そこは、事情を抱えた子どもたちが多く集まり「ダイナマイト・ハニー」と呼ばれる園だった。十分なごはんを食べさせてもらえない子、パチンコに夢中で迎えに来ない母親、父母同士の不倫…。星野は答えの出ない問題に体当たりでぶつかっていく。そんな中、みつばち園は運営形態を市から問題視され、存続の危機に立たされる。園のため、そして子どもたちを守るため、星野たち保育士はある行動に出るー。

【目次】(「BOOK」データベースより)

戦うハニー/お迎えボム/ごっつんパーク/辛口ハニー/愛がジグザグ/まだまだファイト

【感想】

   事情ある家庭の子が多く集まる保育園で働き出した
   新米男性保育士のお仕事小説。

   子ども相手よりも
   親相手、役所相手のエピソードが多く、
   ほんとうにたいへんなんだなあ、と。

   結構重たい内容なんだけど、
   主人公のほんわか頑張るキャラのおかげで
   楽しく読めました。

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あぽわずらい あぽやん3  新野剛志   



航空業界に吹き荒れる逆風のなか、遠藤たち空港で働く大航ツーリストの現場にも人員削減の圧力がかかってきた。あと三か月後には成田空港所が閉まり、グランドホステス業務は大航エアポートサービスに委託される。その時点で半数がリストラされてしまうのだ。本社出向組のカスタマー事業部部長の星名は、感じよく丁寧に理詰めで苦境を乗り切ろうと何かと遠藤にも声を掛けるのだがーー。OGの復帰とセンディング業務で立て続くミス、これはいったい何が原因なのか。「常にお客様のため」にトラブルを奇跡的に解決させてきたスタッフたちの奮闘に胸が熱くなる連作短編。

あぽわずらい

あぽわずらい
著者:新野剛志
価格:1,836円(税込、送料込)
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2014年5月発行 文藝春秋 367p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

なんだって、あの遠藤が出社拒否!?笑って怒って、感動の空港物語。

【目次】(「BOOK」データベースより)

空港こわい/妹ざかり/天然営業/かりそめハードボイルド/あぽがらみ/やまいはちから

【感想】

   大航ツーリスト成田空港所を襲う不景気・リストラの嵐。

   サービス低下に立ち向かう遠藤君が出社拒否になり、
   残されたメンバーはそれぞれのやり方で
   懸命にサービスを行う。

   なんだか今回は温かいお仕事小説というより、
   重くて生々しかったな~。

恋する空港 あぽやん2  新野剛志

空港で働く男“あぽやん”の活躍を描く第2弾。後輩教育を任された遠藤だが気ままな旅客やトラブルに右往左往、しかも恋の波乱まで!


恋する空港

2010年6月発行 文藝春秋 372p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

空港=airportを略してAPO。国内最後の水際であらゆるトラブルに対応する空港のプロフェッショナルをかつて旅行会社・大航ツーリストでは「あぽやん」と呼んだ─成田空港所勤務2年目を迎えた遠藤慶太は新人教育に恋のライバル登場に悪戦苦闘。しかも、親会社・大日本航空の経営悪化の煽りを受けて空港所閉鎖の噂が!?立派な「あぽやん」目指して今日も走る遠藤の運命やいかに?爽快お仕事小説。

【目次】(「BOOK」データベースより)
テロリストとアイランダー/空港ベイビー/ランチ戦争/台風ゲーム/恋する空港/マイ・スイート・ホームあぽ

感想

   「あぽやん」の続編。
   前作では新米あぽやんだった遠藤も2年目となりました。 
   後輩を教育する立場となり 職場全体の和にも気を配るように
   なりました。

   お客様が 気持ちよく旅立てるように 日々心を配る空港でのお仕事。
   出発時にトラブルのあった「ハマコウ」なる人物が
   旅行先で亡くなったことに関する事後処理。
   個性的な後輩・枝元を指導する日々。
   職場の存続や 憎からず思っている女性職員の交際にも
   心揺れながら お客様第一で頑張る遠藤に拍手です。

   職種や仕事内容が カタカタでポンポン出てきて
   ちょっと???でしたけれど
   読みすすめていくと なんとなく見当もついてきました。
   生き生き働く遠藤を始め 大航ツーリストのメンバーに
   元気をもらえるお話でした。

あぽやん  新野剛志  ☆ 



2008年4月発行 文藝春秋 317p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

遠藤慶太は29歳。大航ツーリストの企画課から成田空港支所に「飛ばされて」きた。遠藤は「ぜったいあぽやんにはならないぞ、本社に返り咲くぞ」と心に誓うが―。再入国許可のない日系ブラジル人少女をめぐる駆け引き、絶対に出発しようとしない老婦人の秘密、予約が消えて旅立てない新婚夫婦をどうするか?空港で起こる旅券やチケットのトラブルを解決し、旅客を笑顔で送り出す「あぽやん」たちのカウンター越しの活躍を描く。

感想

   「あぽやん」=旅行社の空港で働く人。
   旅客を笑顔で送り出すために
   新米あぽやん遠藤と先輩たちが走り回って大活躍します。
   1年たって 遠藤も立派なあぽやんになっていきました。
   あぽやんたちがみんな善人で 読後感が爽やかなのがイイ!