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源内なかま講  高橋克彦



仲間の尽力でお上の怒りが解け、晴れて自由の身となった源内。埋蔵された高価な源内焼を探しに、春朗・蘭陽らと故郷讃岐へ旅立つ。


源内なかま講

2011年5月発行 文藝春秋 333p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

二万両のお宝“源内焼”を掘り起こせ。平賀源内、春朗(葛飾北斎)、蘭陽がお宝目指して一路、讃岐へ。船幽霊も鬼もたぬきもなんのその、手に汗握る探索行の結末は!?「だましゑ」シリーズ第5弾。

感想 

   『だましゑ歌麿』『おこう紅絵暦』『春朗合わせ鏡』
   『蘭陽きらら舞』につづく
   「だましゑ」シリーズ第五弾。

   今回はお宝を探しに
   源内・春朗・蘭陽が讃岐へ。
   その道中の事件もおりませての顛末。

   以前のものより、
   からっと明るくなっていたように思います。
   主に蘭陽が欲の皮を突っ張らせて先走ろうとするのを
   春朗がおいおい、といさめて
   源内が知恵を出してまとめるというパターン。

   江戸から讃岐へ行って帰っての旅行を
   楽しませてもらいました。
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蘭陽きらら舞  高橋克彦    



2009年2月発行 文藝春秋 358p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

胸にしみる人情話から背すじも凍る幽霊譚まで捕物帖の醍醐味が満載!大好評「だましゑ」シリーズ第4弾!若衆髷を結い、女と見紛う美貌だが、役者仕込の俊敏さで荒事もこなす蘭陽が、相棒の春朗(後の葛飾北斎)とともに江戸の怪事件に挑む―。

【目次】(「BOOK」データベースより)

きらら舞/はぎ格子/化物屋舗/出で湯の怪/西瓜小僧/連れトンボ/たたり/つばめ/隠れ唄/さかだち幽霊/追い込み/こうもり

感想

   「だましゑ歌麿」「おこう紅絵暦」「春朗合わせ鏡」につづく第4弾。
   人物関係とか忘れてしまっていて ちょっと読みにくかったです。
   題名どおり 主人公は蘭陽。次は誰でしょうか。  

おこう紅絵暦  高橋克彦 



【内容情報】(「BOOK」データベースより)

幻い花売り娘が人殺しの咎で奉行所に捕えられた。娘はなぜ口を閉ざすのか(「願い鈴」)。北町奉行所筆頭与力の妻にして元柳橋芸者のおこうが、嫁に優しい舅の左門と力をあわせ、江戸の巷を騒がせる難事件に挑む。巧みなプロットと心あたたまる読後感は、まさに捕物帖の真骨頂。大好評『だましゑ歌麿』の姉妹篇。

京伝怪異帖  高橋克彦 





【内容情報】(「BOOK」データベースより)

戯作者にあこがれる伝蔵は、風来山人・平賀源内獄死の噂を耳にした。源内秘蔵の天狗髑髏を一目みたいと忍びこんだ先には幽霊が…。伝蔵こと若き山東京伝が出あう怪奇な事件の数々。生きては戻れぬ山中の地獄宿、老中・田沼意次の生霊騒ぎ。世の魑魅魍魎を怪奇小説の祖・京伝が斬る、傑作時代ミステリー。

いまや稀代の人気戯作者・山東京伝となった伝蔵。吉原の馴染みの遊女・菊園と所帯をもったが、恋女房の様子がおかしい。蔵の中で眠りこけたり「墓参りに行く」と叫んだり。悪霊の仕業か物の怪の導きか…。若き日の鶴屋南北、大版元・蔦屋重三郎など、多彩な人物がからみ織りなされる江戸の怪奇事件簿。

【目次】(「BOOK」データベースより)

天狗髑髏/地獄宿/生霊変化/悪魂/神隠し

感想

   「京伝怪異帖」→「だましゑ歌麿」→「おこう紅絵暦」→「春朗合わせ鏡」の順で話が続いています。

だましゑ歌麿  高橋克彦 




【内容情報】(「BOOK」データベースより)

江戸を高波が襲った夜、人気絵師・喜多川歌麿の女房が惨殺された。歌麿の絵に込められた風刺を憎む幕閣から妨害されながらも、事件の真相を追う同心・仙波の前に、やがて明らかとなる黒幕の正体と、あまりに意外な歌麿のもう一つの顔とは!?浮世絵研究の泰斗でもある著者が、満を持して放つ傑作時代小説。


   「春朗合わせ鏡」と同じシリーズ。第1弾。

春朗合わせ鏡  高橋克彦 




内容(「MARC」データベースより)
勝川派の青年絵師・春朗(後の北斎)が、絵師ならではの鋭さで巷の事件の謎をとく!
江戸情緒と浮世絵の魅力溢れる傑作時代ミステリー。
2002年刊「だましゑ歌麿」、2003年刊「おこう紅絵暦」の姉妹篇。