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叙述トリック短編  似鳥鶏   



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叙述トリック短編集 [ 似鳥 鶏 ]
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2018年9月発行 講談社 304p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

本格ミステリ界の旗手が仕掛ける前代未聞の読者への挑戦状!

【目次】(「BOOK」データベースより)

ちゃんと流す神様/背中合わせの恋人/閉じられた三人と二人/なんとなく買った本の結末/貧乏荘の怪事件/ニッポンを背負うこけし

【感想】

   タイトル通り叙述トリックを集めた短編集。

   「叙述トリック」って聞いてから読むと
   構えて読むから楽しさ半減だと思うんだけれど、
   キャラクターの濃さもあって面白かった。

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レジまでの推理 本屋さんの名探偵  似鳥鶏   



レジまでの推理

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著者:似鳥鶏
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2016年1月発行 光文社 240p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

荷ほどき、付録組み、棚作り、ポップ描きにもちろんレジ。お客さまの目当ての本を探したら、返本作業に会計、バイトのシフト。万引き犯に目を光らせて、近刊のゲラを読んで、サイン会の手配をして…、書店員って、いったいいつ寝るの?力仕事でアイディア仕事で客商売。書店員は日夜てんてこ舞い。しかも、彼らは探偵という特殊業務まで楽しげにこなしてしまうのです。渇いた現代社会の知のオアシス、本屋さんにようこそ!

【目次】(「BOOK」データベースより)

7冊で海を越えられる/全てはエアコンのために/通常業務探偵団/本屋さんよ永遠に

【感想】

   楽しかった! 

   本屋さんで起こる事件を
   書店員が解決するお話4編。

   1編目は『本屋さんのアンソロジー』に入っていたもの。

   働かないけれども切れ味鋭い店長さんや
   いいキャラの青井くんたちに再会できてうれしかった。

   脚注もぷぷっと笑えます。

青藍病治療マニュアル  似鳥鶏   



青藍病治療マニュアル

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著者:似鳥鶏
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2015年2月発行 角川書店 312p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「異能症」-別名を「青藍病」という。原因不明、特効薬なし、患者の症状は様々で、一説には、心の病と密接な関係があるとされる。たとえば犬嫌いが昂じて動物全般から威嚇攻撃される能力を得たり、自覚なく虫を潰す恐怖から、それに触れる前に殺す能力が発現したり、金にだらしない肉親への嫌悪感が、年収を読み取る能力を開花させたり、胸に灯る青い蛍の光を見て、人の死期を悟る能力、であったり…。共通点は能力の発動時に「青い発光を自覚する」、ただそれだけ。治療法を模索する静先生とその患者たちのドラマを描く、“異能”青春小説!

【感想】

   犬嫌いが嵩じて
   動物から必ず襲われるようになったり、
   虫嫌いが嵩じて
   生き物に触れずに殺せるようになったり
   などといった異能の持ち主にふりかかる
   災難と苦悩と
   それを治療する先生とのお話。

   設定も人物もストーリーも
   全部面白かった!

   続編あるかな。

   なかでも、
   他人の去年の年収(手取り)が
   1円単位までわかる能力のお話がおかしすぎ! 
   ほんとうにその能力なんなの!(笑) 

   タイトルに「マニュアル」ってついているけれど
   そういう話ではなかったよ。

   それと、やっぱり似鳥さんの本だから
   あとがきが欲しかったな。

戦力外捜査官 姫デカ・海月千波 ほか  似鳥鶏   



戦力外捜査官

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著者:似鳥鶏
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2013年9月発行 河出文庫 322p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

警視庁捜査一課に着任したドジッ娘メガネ美少女警部・海月千波は、周囲の期待を裏切る捜査能力の低さで、配属から2日で戦力外通告を受ける。お守役の設楽恭介刑事と独自に連続放火事件を追ううち、女子大学院生殺人、さらに7年前の幼女殺害事件に辿り着くが…。凸凹コンビは犯人の壮大な復讐計画を阻止できるのか!?

神様の値段

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著者:似鳥鶏
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【内容情報】

捜査一課の凸凹コンビ、再び登場。新興宗教団体がたくらむ“ハルマゲドン”。妹を人質にとられた設楽と海月は、最悪のテロを防ぐことができるのか…。ドラマ化決定のシリーズ第2弾

2013年11月発行 河出書房新社 381p

ゼロの日に叫ぶ

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著者:似鳥鶏
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2014年10月発行 河出書房新社 399p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

白昼堂々、都内の暴力団が何者かに殲滅され、偶然駆けつけた刑事2人も重傷を負う事件が発生。警視庁の威信をかけた捜査が進む中、例のごとく失態をおかし戦力外となった海月と設楽は、暴力団同士の抗争であるという捜査本部の見立てからあえて外れて、単独で事件を追うことに。しかし、必死に駆け回る警察をあざ笑うかのように、東京中をパニックに陥れる夜が迫っていた…。凸凹コンビが活躍する、人気シリーズ第3弾!

【感想】

   ドラマを見てから読みました。

   ドラマみたいな感じで
   コミカルな短編が並んでいるのかと思ったら、
   全然違って、
   社会問題を絡めたずっしりと重い長編3冊でした。

   ヘビーな描写もあったりします。

迫りくる自分  似鳥鶏   



迫りくる自分

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2014年2月発行 光文社 241p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

顔も声も自分と瓜二つ。人間性は最低。この出会いは、何をもたらすのか。船橋から東京に戻る総武線快速。本田理司は、併走していた各駅停車の車窓に、自分と同じ顔をした男を見つける。血縁ではなく、服装も髪型も違うのに、まるで鏡を見ているようだった。やがて、二人は偶然再会し、その夜を契機として、世にも不条理な逃走劇が幕を開けるー。

【感想】

   怖くて面白くて一気読み!

   会社員本田理司は
   自分そっくりの人物に出会う。
   そしてその後、冤罪で逃走する羽目になる。

   いったい理司はどうなるのか気になって気になって、
   展開が早いこともあり、
   どんどん読ませられたわ~。

   理司の開き直ったたくましさが好きだ。

   しかし冤罪怖い。
   マスコミ怖い。
   幼い頃のいたずら怖い。

   さいごのあれはうやむやにしていいのか(笑)。

   そして朴さんと佐伯さん、素敵でした。

午後からはワニ日和  似鳥鶏 



平和な動物園から「怪盗ソロモン」の貼り紙と共にイリエワニ、続いてミニブタが盗まれた。僕は獣医の鴇先生と事件解決に乗り出す。


午後からはワニ日和

2012年3月発行 文春文庫 302p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「イリエワニ一頭を頂戴しました。怪盗ソロモン」凶暴なクロコダイルをどうやって?続いて今度はミニブタが盗まれた。楓ヶ丘動物園の飼育員である僕(桃本)は解決に乗り出す。獣医の鴇先生や動物園のアイドル七森さん、ミステリ好きの変人・服部君など、動物よりもさらに個性豊かなメンバーが活躍する愉快な動物園ミステリ。

【目次】(「BOOK」データベースより)

のたのたクロコダイル/ごろごろポットベリー/ばさばさピーコック/がっかりホモサピエンス

感想 

   動物園でワニが盗まれたことから始まる事件。
   飼育員の僕が犯人探しに乗り出す。

   ほのぼの日常の謎系の連作短編かと思えば、
   シビアな真相を突きつけられる長編でした。

   でもまとう空気はゆるゆると。

   動物園のお仕事についての知識も得られて
   楽しい一冊でした。

   似鳥さん自身によるあとがきがまた楽しいです。


理由あって冬に出る  似鳥鶏 




理由あって冬に出る

2007年10月発行 創元推理文庫 252p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

芸術棟に、フルートを吹く幽霊が出るらしいー吹奏楽部は来る送別演奏会のため練習を行わなくてはならないのだが、幽霊の噂に怯えた部員が練習に来なくなってしまった。幽霊を否定する必要に迫られた部長に協力を求められ、葉山君は夜の芸術棟へと足を運ぶが、予想に反して幽霊は本当に現れた!にわか高校生探偵団が解明した幽霊騒ぎの真相とは?コミカル学園ミステリ。第16回鮎川哲也賞佳作入選、期待の新鋭のデビュー作。

感想 

   高校・文化系クラブを舞台をした
   コミカルでキュートなミステリ。
   
   主人公はちょっと気弱な葉山君@美術部・1年。
   文芸部3年の先輩にこきつかわれながら、
   他の文化系クラブ員とともに
   高校の芸術棟に出た幽霊騒ぎを解決する。

   主人公のパシリっぷりが可愛くて
   探偵役の先輩・伊神さんの切れ味が鋭くて
   演劇部の部長・柳瀬さんのなりきりぶりがおかしくて
   いやー、楽しかった!

   読み終わるとタイトルの意味がわかります。
   なんとも秀逸。

   創元推理文庫から出ている似鳥さんの作品は
   全部このシリーズなのかな。
   順番に読んでいこうっと。
   ってシリーズ名はついていないっぽいですね?

   
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