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ダンデライオン  中田永一   



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ダンデライオン [ 中田 永一 ]
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2018年10月発行 小学館 242p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

11歳の僕は、目が覚めたら大人になっていた。二度読み必至の完全犯罪のような“切なすぎる”青春ミステリー。タイムリミットは、7時間。

【感想】

   11歳と31歳の僕が
   ある一日の7時間を交換するタイムリープもの。

   僕はその時間を利用して恋人に迫る危機を防ごうとする…。

   ってはらはら面白く読んだけど、
   そもそも最初はどうやって、僕がそのことを知ったのか、混乱…

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私は存在が空気  中田永一   



私は存在が空気

私は存在が空気
著者:中田永一
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2015年112月発行 祥伝社 305p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

存在感を消してしまった少女。瞬間移動の力を手に入れた引きこもり少年。危険な発火能力を持つ、木造アパートの住人…どこかおかしくて、ちょっぴり切ない、超能力者×恋物語。恋愛小説の名手が描く、すこし不思議な短編集。

【目次】(「BOOK」データベースより)

少年ジャンパー/私は存在が空気/恋する交差点/スモールライト・アドベンチャー/ファイアスターター湯川さん/サイキック人生

【感想】

   超能力をもつ少年少女たちの
   ほのかな恋愛と成長。

   かわいくてせつなくてよかった~。

   超能力はすごいんだけど
   それが大したことないように扱っていて
   こういうことあるのかもって
   身近に感じる。

   主人公たちがスーパーヒーロー/ヒロインでないところも
   いいね!

くちびるに歌を  中田永一 ★



ベストセラー作家の覆面作家・中田永一氏が、2009年NHK合唱コンクールの中学の部課題曲であるアンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓十五の君へ~」に鼓舞されて描いた、長崎・五島を舞台にした長編青春小説。


くちびるに歌を

2011年11月発行 小学館 285p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

拝啓、十五年後の私へ。中学合唱コンクールを目指す彼らの手紙には、誰にも話せない秘密が書かれていたー。読後、かつてない幸福感が訪れる切なくピュアな青春小説。

感想 

   読み終えて胸がいっぱいで。

   長崎・五島の中学生が合唱のNコンに出るというお話。
   今までの顧問が産休で新しい先生が来て
   新入部員が入ってきて
   部の中で摩擦が起こって
   それでも頑張ってNコンに出場する、
   というある意味ありがちなストーリー。

   でもそこに込められた
   部員や先生の記憶や気持ちが
   とても幸せな気持ちにしてくれました。

   紆余曲折を経つつ
   次第に部は一致団結し
   彼らの歌声がハーモニーを奏で奇跡の瞬間へ。

   サトルの手紙やナズナとアキオのドロップの記憶が
   美しく尊い。
   
   「・・・もっと純粋で、つよい心だった。
    私たちは、ただ歌を届けたかった。
    海をわたったところにいる、大切な人に。」
    (247ページ)    
   彼らの歌は私にも届きました。

吉祥寺の朝日奈くん  中田永一   ★   


吉祥寺の朝日奈くん

2009年12月発行 祥伝社 307p

【内容情報】

「交換日記始めました!」 恋人同士の圭太と遥が内緒で交わしていた交換日記。二人だけの秘密だったはずが…。
「ラクガキをめぐる冒険」 高校二年のときにクラスメイトだった遠山真之介。五年後の今、不思議なことに同級生の誰も彼のことを憶えていないのだ。
「三角形はこわさないでおく」 ツトムと小山内さんと、俺。ツトムは小山内さんが気になり、小山内さんは…? 微妙なバランスの三角関係の物語。
「うるさいおなか」 私のおなかは、とてもひんぱんに、鳴る。そのせいでどうしても積極的になれなかった私の前に、春日井君があらわれて…。
「吉祥寺の朝日奈くん」 山田真野。上から読んでも下から読んでも、ヤマダマヤ。吉祥寺に住んでいる僕と、山田さんの、永遠の愛を巡る物語。

感想

   ごつごつ不器用で おそるおそる手探りで
   それでもやっぱり きらきらしている
   若者の恋物語 5編。

   それぞれ 一筋縄ではいかない恋だったり
   そもそも恋とは気がつかなかったりしながらも
   始まりの予感を秘めつつ お話はラストに向かいます。

   流れるような文章。
   描かれている登場人物の姿も くっきりしていて美しい。
   お話の小道具が 意表をついていて
   でもそれしかないという感じで ぴたりとはまっている。
   
   べたべた・ストレートな恋愛小説ではなく 乾いた風味で
   少しミステリー風味があるのも
   私にはツボでした。
   よかったです。

   「三角形はこわさないでおく」が 
   しいていえば いちばん好きかなと思うけれど
   どれも 優劣をつけられないほど どの短編も素敵でした。

百瀬、こっちを向いて。  中田永一 ★   



2008年5月発行 祥伝社 260p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

恋愛アンソロジー「I LOVE YOU」などで読書界を騒然とさせた話題の大型新人、初めての恋愛小説集。

【目次】(「BOOK」データベースより)

百瀬、こっちを向いて。/なみうちぎわ/キャベツ畑に彼の声/小梅が通る

感想

   いずれも高校生が主人公の 胸きゅんきゅんな恋愛小説集。
   甘酸っぱいような 恥ずかしいような・・・でも いい感じです。
   私は「なみうちぎわ」がいちばん好き。
   
   「大型新人」という触れ込みですが
   実は 正体は某有名作家さんらしい(名前がヒントかも)
   といううわさがあります。