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森笠邸事件 探偵の流儀Ⅱ  福田栄一   



森笠邸事件

森笠邸事件
著者:福田栄一
価格:1,836円(税込、送料込)
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2015年6月発行 光文社 316p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

篠戸市の名家・森笠家で   若い男が監禁されていた。男は移送寸前に逃走、広大な敷地で姿を消してしまう。そして、陸の孤島=森笠邸で恐るべき惨劇が!-所長の嶋岡が調査中に階段から転落した事件を機に、姪の美菜子が所長を代行、所員たちの結束も強まり、事務所自体はいい方向に進んでいる。また、嶋岡も徐々にではあるが回復傾向にあった。ところが、以前つき合いのあった地元の名家・森笠家から呼び出しを受けた美菜子は、当主の森笠和史から嶋岡の名誉にもかかわる監禁事件の調査を命じられたのだった…。注目の青春ミステリーの旗手が描く、絶対絶命探偵日常小説!

【感想】

   シリーズ第二弾。

   所長代行の美菜子を中心とした
   探偵事務所の面々が
   地元の名家で起きた監禁男性の逃亡事件を調査。

   さくさくさくさくと調査は進むよどこまでも。

   探偵事務所のチームワークが
   いい感じなのでした。

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探偵の流儀  福田栄一   



探偵の流儀

探偵の流儀
著者:福田栄一
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2013年10月発行 光文社 317p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

探偵事務所を営む嶋岡が調査中、階段から転落し、意識不明となる。残された所員の間宮と松代は仲が悪く、もうひとりの飯田は頼りにならない。嶋岡探偵事務所は設立以来の危機を迎えた。そこへ嶋岡の姪・美菜子が、叔父の世話をするため東京からやってくる。嶋岡の転落はただの事故なのか、それとも…。真相を追う間宮たち。地方の権力者、ライバル企業、さまざまな思惑が絡み合い、一本の糸が縒られていく。そこから引きずり出された真実は、意外なものであったー。青春ミステリーの旗手が挑む、絶対絶命探偵日常小説!

【感想】

   探偵事務所所長が階段から転落して意識不明!
   残された所員はどうする!

   有能だけどとっつきにくい間宮、
   お人好しだけど頼りない松代、
   ヘラヘラ調子いい飯田。

   若い彼らと所長の姪が
   残された依頼と転落事件の謎に取り組む。

   ミステリーというよりは
   爽やかな青春小説の趣です。

春の駒 鷺澤家四季  福田栄一   



春の駒鷺澤家四季

春の駒鷺澤家四季
著者:福田栄一
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2013年6月発行 東京創元社 236p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ささやかな謎を通し、どこにでもいそうな一家のおだやかな日常を描く、鷺澤家のアルバム、一冊め。福田栄一はじめての“日常の謎”連作ミステリ。

【目次】(「BOOK」データベースより)

春の駒/五月の神隠し/ミートローフ・ア・ゴーゴー/供養を終えて

【感想】

   6人家族の次男坊が
   家族や家族の周りで起こる日常の謎を解く、

   と見せかけて
   別の人間が解く連作短編集。

   家族がみんな仲良くてほのぼの。

   読者に親切に
   あらゆる手掛りを与えようと
   してくださっているのか、
   描写がいちいち細かいのが
   微笑ましい。

   それだけ手掛りをもらっても
   私は真実に辿りつけなかったのですけれどね。

   「四季」ということですが
   今回は4~7月の4話だったので
   あと2冊続刊が出るのかな。

   探偵役の人がその謎解きの時にしか出ないので
   ちょっと寂しい。
   話が進むにつれ
   少しずつ次男も謎解きに参加してきたので
   今後は様子が変わるのかな。

夏色ジャンクション  福田栄一


夏色ジャンクション

2010年5月発行 実業之日本社 349p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

親友と恋人に裏切られて借金を背負い、住まいを失った信之。ミニバンで寝起きする生活を送っていたが、ひょんな出会いから、七百万円の大金を所持する老人・勇を山形まで送り届けることに。高速道路を北へとひた走る信之は勇の金を奪おうと考えるが、ヒッチハイクで青森を目指すアメリカ娘・リサが加わり、その思惑を迷走しはじめ…。失意の青年、おちゃめな老人、アメリカ娘。三つの人生を乗せて駆け抜けた熱い夏の一週間。

感想

   山形の知人を訪ねたい老人・勇と出会い
   勇の持つ大金を
   どうして奪おうかと 画策したり悩んだりしながら
   名古屋から山形へ向かう信之。

   道中 アメリカ娘・リサも拾い
   リサの祖母の友人を訪ねるという
   目的もできて
   青森~横浜にも寄り道しつつ
   走り続ける車で送る3人の夏の旅。

   楽しく地方の食べ物を堪能しながらも
   それでも大金が気になって仕方がない信之。

   旅の楽しさや危険と 大金の行方と
   勇やリサの知人探しの顛末。
    
   老人の勇が 食い意地は張っているのだけれど
   人物がとてもチャーミング。かわいいです。
   信之も根はお人よしのようで 大金を奪おうかどうしようかと
   悩む様が だめだよ!と怒ってやりたくなるほど
   少々情けなくも応援したくなる人物。
   リサは かなり危なっかしいけれど 
   天真爛漫で守ってやりたくなります。

   信之と勇とリサの人生の交差点の物語。
   読み終えて温かな気持ちになれる
   夏の旅の物語でした。   

あかね雲の夏  福田栄一  ★ 



2006年9月発行

内容(「BOOK」データベースより)
「すぐに帰って来い!」勤務先の突然の倒産で失業者となった社会人二年生の安宅俊太にかかってきた、郷里の父親からの電話。一方的な命令に反発しながらも、とりあえず帰省した俊太は、再就職前の暇つぶし感覚で、亡くなったばかりの一族の当主が住んでいた広大な屋敷のひと夏限りの住み込み管理人を引き受けた…。


感想

   主人公の青年がいい人だ~。田舎の人たちもいい人ばかり。
   読んでほのぼの。
   結末がはっきりとは描かれていませんが 読後感はHAPPYです。

メメントモリ  福田栄一 




【内容情報】(「BOOK」データベースより)

都心の人気店でバーテンとして働いていた山県が、場末のスナック“メメントモリ”でバーテンをすることに。しかし、この店にはカクテルを飲みたいと言う客はいなかった。予感はしていたが、愕然とする山県。いつでも辞めてやると思いながら“メメントモリ”で働く日々を送る中、ふとしたきっかけで家出少女の亜須美と出会い、なしくずしに同棲生活が始まる。さらに前の店のちょっと困った常連客の翔子が、山県の後を追ってきて…。ダメ人間たちが織りなす、めくるめく人間模様。

A HAPPY LUCKY MAN   福田栄一  ★ 




【内容情報】(「BOOK」データベースより)

県人会の学生寮で、管理人が緊急入院。留年必至のレポート課題をかかえる、お人好しの寮長・柳瀬幸也が代役を仰せつかることに。飯の支度や便所のつまりぐらいはなんとかなるが、ライバル寮との喧嘩騒ぎや、恋のもつれに、痴漢冤罪まで―。次から次へと難題続出!はたして、幸也に未来はあるのか!?愛と涙と笑いがいっぱい!スラップスティック青春小説。

感想

   幸也 がんばれ~!と応援したくなります。
   結末も◎。

エンドクレジットに最適な夏  福田栄一 




【内容情報】(「BOOK」データベースより)

貧乏学生の晴也のもとに持ち込まれたのは、自分を付け回す不審者を捕まえてほしいという女子大生の頼み。早速彼女の部屋で不審者が現れるのを待っていると、マンションの前の道からこちらを見上げている男の姿が。しかし男は不審者ではなく、隣に住む女性の兄だった。妹と連絡が取れなくて困っている彼の頼みを、晴也は引き受けることになり…。なぜか芋蔓式に増えてゆく厄介な難題に東奔西走気息奄々、にわかトラブルシューターとなった青年の大忙しの日々を描いた巧妙なモザイク青春小説。『A HAPPY LUCKY MAN』の俊英が贈る快作。