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丘の上の赤い屋根  蒼井夏海   

父の遺産を受け継ぐ形で地方都市に移住した真希。ラジオ局で働き地域にとけ込もうとするのだが、弟と名乗る男が現れて……。

丘の上の赤い屋根

丘の上の赤い屋根
著者:青井夏海
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2012年7月発行 PHP研究所 341p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

小さなFM局でおこった、ひと夏の小さな奇跡。さわやかな風が吹きぬけるハートフル・ストーリー。

【感想】

   地方都市のコミュニティFMが舞台。

   それぞれの事情で不本意な場所にやってきた若い男女が
   地方都市ならではのしがらみや
   夢の挫折などに悩みながらも
   それぞれの居場所を見つけていくあったかいお話。

   サユリさんが素敵。
   隼のその後が知りたいな。

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雲の上の青い空  青井夏海   



雲の上の青い空

雲の上の青い空
著者:青井夏海
価格:680円(税込、送料込)
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2011年2月発行 PHP学芸文庫 322p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

登校班から一人遅れて歩く女の子、忽然と姿を消した銀幕のスター、ひきこもりの青年…。ささいな気持ちのすれ違いに悩み、互いに傷つく人たち。心が曇る日があっても大丈夫。真実を見つめる素直な瞳があれば、いつだって青空は広がっている。日常の謎を描く名手が贈るハートウォーミング・ミステリ。

【目次】(「BOOK」データベースより)

みどりのおじさん/銀幕の恋人/三色すみれによろしく/透明な面影/ウサギたちの明日

【感想】

   宅配便ドライバーが日常の謎を解く連作短編集。

   主人公の脩二は独身中年男で人の心がよくわかる、
   ちょっとめんどくさそうな雰囲気を醸し出しながらも
   実は優しい人。

   学校の事情が詳しく描かれている。

   最後の永瀬の手紙にじーん。

   読み終えてとても救われる心持になる、
   心地いい作品でした。