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ノッキンオン・ロックドドア  青崎有吾   


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ノッキンオン・ロックドドア [ 青崎有吾 ]
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2016年4月発行 徳間書店 248p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

密室、容疑者全員アリバイ持ち、衆人環視の毒殺など「不可能(HOW)」を推理する御殿場倒理と、理解できないダイイングメッセージ、現場に残された不自然なもの、被害者の服がないなど「不可解(WHY)」を推理する片無氷雨。相棒だけどライバル(!?)な探偵ふたりが、数々の奇妙な事件に挑む!

【目次】(「BOOK」データベースより)

ノッキンオン・ロックドドア/髪の短くなった死体/ダイヤルWを廻せ!/チープ・トリック/いわゆる一つの雪密室/十円玉が少なすぎる/限りなく確実な毒殺

【感想】

   不可能(HOW)推理担当と
   不可解(WHY)推理担当に分かれた
   二人の探偵が主人公の本格ミステリ短編集。

   なるほど~と面白く読みました。

   二人に加えて、刑事、犯罪者の四人が
   大学の同じゼミの出身でいろいろあって、
   そこの点も興味がひかれます。

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図書館の殺人  青崎有吾   



図書館の殺人

図書館の殺人
著者:青崎有吾
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2016年1月発行 東京創元社 361p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

期末試験中のどこか落ち着かない、ざわついた雰囲気の風ヶ丘高校。試験勉強をしようと学校最寄りの図書館に向かった袴田柚乃は、殺人事件捜査のアドバイザーとして、警察と一緒にいる裏染天馬と出会う。男子大学生が閉館後の図書館内で殺害された事件らしいけど、試験中にこんなことをしていていいの?山田風太郎の『人間臨終図巻』で撲殺された被害者は、なんとなんと、二つの奇妙なダイイングメッセージを残していた…。“若き平成のエラリー・クイーン”が満を持して贈る、書き下ろし長編ミステリ。

【感想】

   シリーズ第4弾。

   殺人事件を題材とする長編としては3冊目。

   今回も天馬の推理が冴えています。

   謎解き部分を読んで
   よくそんなことに気がつくなあと感心。

   そして期末試験の真っ最中という
   学校の様子も楽しく、
   殺人事件のお話と見事に両立。

   面白かった!

   ただ、犯人と動機がなあ。
   納得できるものでなくて
   そこはどうなの、と。

   そして、この町、
   体育館、水族館、図書館と、
   公共の場で、
   しかも短い間に殺人事件が起こりすぎでしょ(笑)

風ヶ丘五十円玉祭りの謎  青崎有吾   



縁日のおつりが、どの店でも五十円玉ばかり!? 天才・裏染天馬とその妹が、学内外の不可思議な出来事の謎を解く。平成のエラリー・クイーンが挑む、“日常の謎”連作集。

風ケ丘五十円玉祭りの謎

風ケ丘五十円玉祭りの謎
著者:青崎有吾
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2014年4月発行 東京創元社 250p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

相変わらず学校内に住んでいる裏染天馬のもとに持ち込まれる様々な謎。学食の食品をめぐる不可思議な出来事、吹奏楽部内でのトラブル、お祭りの屋台のお釣りにまつわる謎ほかに、裏染の妹の華麗な謎解きを加えた、全五編+「おまけ」つきの痛快推理連作集。『体育館の殺人』『水族館の殺人』につづくシリーズ第三弾。なな、なんと“平成のエラリー・クイーン”が、日常の謎に挑戦。

【目次】(「BOOK」データベースより)

もう一色選べる丼/風ヶ丘五十円玉祭りの謎/針宮理恵子のサードインパクト/天使たちの残暑見舞い/その花瓶にご注意を/おまけ 世界一居心地の悪いサウナ

【感想】

   裏染天馬シリーズ第3弾。
   今回は殺人じゃなく日常の謎を扱った短編集。

   大掛かりな殺人事件じゃなくても、
   見つけたものから真相を明らかにしていく鮮やかな手法
   (クイーンというよりホームズっぽいと思いました)と、
   登場人物たちのキャラが楽しかったです。

   次は「図書館の殺人」かな。

水族館の殺人  青崎有吾   



夏休み、新聞部の向坂香織は、取材で訪れた丸美水族館で殺人事件に巻き込まれる。観客の目の前で堂々と行われた事件に警察はお手上げ。仕方なく警察はあの天才を呼びだすことに。

水族館の殺人

水族館の殺人
著者:青崎有吾
価格:1,890円(税込、送料込)
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2013年8月発行 東京創元社 366p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

夏休みも中盤に突入し、風ヶ丘高校新聞部の面々は、「風ヶ丘タイムズ」の取材で市内の穴場水族館に繰り出した。館内を館長の案内で取材していると、サメの巨大水槽の前で、驚愕のシーンを目撃。な、なんとサメが飼育員に喰いついている!駆けつけた神奈川県警の仙堂と袴田が関係者に事情聴取していくと、すべての容疑者に強固なアリバイが…。仙堂と袴田は、仕方なく柚乃へと連絡を取った。あのアニメオタクの駄目人間・裏染天馬を呼び出してもらうために。平成のエラリー・クイーンが贈る、長編本格推理。

【感想】

   「裏染シリーズ」第二弾。

   風ヶ丘高校と同じ市にある水族館で
   何者かに殺された飼育員が
   サメに食われるという事件が発生。

   警察はお手上げ。
   またあの高校生探偵・裏染の手を借りることに。

   今回も緻密な推理にどきどきさせられ、
   高校生たちのおかしな会話に笑わされ、
   じっくりたっぷり楽しませてもらいました。

   それにしても裏染の推理は微に入り細に入り。
   こんな高校生いるのか!(笑)。

   ですが、図もあり丁寧に書いてあるので
   なんとかついていけました。

   犯人の動機がなんだかブラック。
   そうなのですか、そうなのですね。
   これも愛?

   次回以降へのネタも登場しているので
   これから先も楽しみです。

   アニメネタ?的なものはわからなくて残念。

体育館の殺人  青崎有吾   


放送部部長が何者かに殺害された旧体育館の壇上は、密室状態だった。嫌疑をかけられた先輩のために、柚乃は学内一の天才に縋った。学内で暮らすという変人に。第22回鮎川哲也賞受賞作。

体育館の殺人

体育館の殺人
著者:青崎有吾
価格:1,785円(税込、送料込)
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2012年10月発行 東京創元社 329p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

放課後の旧体育館で、放送部部長が何者かに刺殺された。外は激しい雨が降り、現場の舞台袖は密室状態だった!?現場近くにいた唯一の人物、女子卓球部の部長のみに犯行は可能だと、警察は言うのだが…。死体発見現場にいあわせた卓球部員・柚乃は、嫌疑をかけられた部長のため、学内随一の天才・裏染天馬に真相の解明を頼んだ。なぜか校内で暮らしているという、アニメオタクの駄目人間にー。エラリー・クイーンを彷彿とさせる論理展開+抜群のリーダビリティで贈る、新たな本格ミステリの登場。若き俊英が描く、長編学園ミステリ。

【感想】

   第22回鮎川哲也賞受賞作。

   密室の体育館内で発見された男子高校生の死体。
   警察の捜査は的外れな方向に。
   そこで登場する高校生探偵!

   殺人事件の話なのに元気があって楽しかったわぁ。
   探偵はアニオタで時々暴走するけれど推理は理詰め。

   なるほどっ。