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わたしの本の空白は  近藤史恵   



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2018年5月発行 角川春樹事務所 253p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

気づいたら病院のベッドに横たわっていたわたし・三笠南。目は覚めたけれど、自分の名前も年齢も、家族のこともわからない。現実の生活環境にも、夫だという人にも違和感が拭えないまま、毎日が過ぎていく。何のために嘘をつかれているの?過去に絶望がないことだけを祈るなか、胸が痛くなるほどに好きだと思える人と出会う…。何も思い出せないのに、自分の心だけは真実だった。

【感想】

   気がついたら記憶を失っていた女性。
   夫やその家族はいるのだが違和感がぬぐえず、
   時々見る夢に何かを感じて…。

   いったい何が真実なのかびくびくしながら読んだサスペンス。

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インフルエンス  近藤史恵   



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2017年11月発行 文藝春秋 274p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「あのね。よく聞きなさい。昨日、団地で男の人が殺されたの」知っている。わたしが殺したのだ。母は続けてこう言った。「警察に里子ちゃんが連れて行かれたの」友梨、真帆、里子。大人になった三人の人生が交差した時、衝撃の真実が見える。傑作長編エンタテインメント。

【感想】

   同じ団地に育った3人の少女。
   出会ってから30年の物語。

   仲が良かったはずなのにあることがきっかけで
   どんどんその繋がりは形を変えていく…。

   怖いしやるせないし、
   そうでしか友情を確かめられなかった彼女らが悲しいけれど、
   吸引力半端なしの面白さ。

ときどき旅に出るカフェ  近藤史恵   



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2017年4月発行 双葉社

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

平凡で、この先ドラマティックなことも起こらなさそうな日常。自分で購入した1LDKのリビングとソファで得られる幸福感だって憂鬱のベールがかかっている。そんな瑛子が近所で見つけたのは日当たりが良い一軒家のカフェ。店主はかつての同僚・円だった。旅先で出会ったおいしいものを店で出しているという。苺のスープ、ロシア風チーズケーキ、アルムドゥドラー。メニューにあるのは、どれも初めて見るものばかり。瑛子に降りかかる日常の小さな事件そして円の秘密も世界のスイーツがきっかけに少しずつほぐれていくー。読めば心も満たされる“おいしい”連作短編集。

【目次】(「BOOK」データベースより)

苺のスープ/ロシア風チーズケーキ/月はどこに消えた?/幾層にもなった心/おがくずのスイーツ/鴛鴦茶のように/ホイップクリームの決意/食いしん坊のコーヒー/思い出のバクラヴァ

【感想】

   女店主が旅した先などで見つけたスイーツや料理を出すカフェ。

   その常連の客となった瑛子が
   そこの女店主とともに日常の小さな事件を解く…だけじゃなく!

   料理の常識のみならず、
   生き方の常識のあり方に疑問を呈してくれる一冊。

   旅をして、
   あるいは世界の料理を知って、
   自分の世界や視野を広げるたいせつさが
   つよく胸をうつ。

   (本を読んだり人と会ったり、他の手段もあるだろう)

   出てくるスイーツ、飲み物、お料理は
   近藤さんのパ・マルシリーズと同じく
   相変わらずおいしそうでした!

マカロンはマカロン  近藤史恵   



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2016年12月発行 東京創元社 240p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

下町の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルは、スタッフ四人、カウンター七席、テーブル五つ。フランスの田舎を転々として、料理修業をしてきた変人シェフ三舟さんの気取らない料理と、身も心も温めてくれるヴァン・ショーは大人気。そして、実はこのシェフ、客たちの持ち込む不可解な謎を鮮やかに解く名探偵でもあるのです。豚足をめぐる少年と母親の再婚相手との物語、おしゃれな大学教師が経験した悲しい別れの謎、消えたパティシエが残した言葉「マカロンはマカロン」とは?…等々、胸を打つ話ばかり。ブーダン・ノワール、豚足料理、マカロン、ベリーのタルト…メインディッシュもデザートもきっとご満足いただけます。絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ!

【目次】(「BOOK」データベースより)

コウノトリが運ぶもの/青い果実のタルト/共犯のピエ・ド・コション/追憶のブーダン・ノワール/ムッシュ・パピヨンに伝言を/マカロンはマカロン/タルタルステーキの罠/ヴィンテージワインと友情

【感想】

   下町の小さなフレンチレストランが舞台の
   日常ミステリシリーズ第三弾。

   ほのぼのからほろ苦まで謎解きに
   シェフの腕が光ります。

   もちろんお料理にも。
   (ほとんど知らない料理だったけれど
    丁寧に説明してあるので想像できました)

   近藤さんのフラットな眼差しが心地よい。

シャルロットの憂鬱  近藤史恵   



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2016年10月発行 光文社

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

元警察犬シャルロットとの穏やかな日常に、ふとまぎれこむ不可解な謎。ささやかな歪み。解決するたびに、絆が強くなっていくような気がした。やわらかい読み心地の傑作コージーミステリー。

【目次】(「BOOK」データベースより)

シャルロットの憂鬱/シャルロットの友達/シャルロットとボーイフレンド/シャルロットと猫の集会/シャルロットと猛犬/シャルロットのお留守番

【感想】

   元警察犬のジャーマンシェパードである
   シャルロット(まだ若い)を飼い始めた夫婦が出会った
   小さな事件の数々。

   いやん、シャルロットがかわいくてめろめろになる。

   事件はちょっぴりビターなものもあるけど、
   シャルロットの可愛さがあって読み心地◎。

スティグマータ  近藤史恵  ☆   



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2016年6月発行 新潮社 310p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ドーピングの発覚で失墜した世界的英雄が、突然ツール・ド・フランスに復帰した。彼の真意が見えないまま、レースは不穏な展開へ。選手をつけ狙う影、強豪同士の密約、そして甦る過去の忌まわしい記憶…。新たな興奮と感動が待ち受ける3000kmの人間ドラマ、開幕!

【感想】

   シリーズ最新刊。

   ツールドフランスを走るチカ。
   そこには過去ドーピング発覚で失墜した英雄が復帰してきており、
   不穏な雰囲気の中、レースは進む…。

   ミステリ要素あり、
   レースの状況も気になり、と、
   はりつめた緊張感の中、読み終えて大満足。

   選手生命の先行きにあせりを覚えながらも、
   自転車競技を愛し、
   チームやエースの優勝のため、
   アシストに徹するチカが大好きだ! 

   競技を離れてもアシスト気質なのも愛おしい(笑)。

モップの精は旅に出る  近藤史恵   



モップの精は旅に出る

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著者:近藤史恵
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2016年4月発行 実業之日本社 245p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

オフィスで起きた怪事件も、仕事の悩みもクリーンに解決。そんなキュートな清掃人・キリコが目的地も告げず家を出た…!?おそうじ上手、謎解き上手。読めば元気になれる大人気ミステリ最新刊!

【目次】(「BOOK」データベースより)

深夜の歌姫/先生のお気に入り/重なり合う輪/ラストケース

【感想】

   お久しぶりのキリコちゃん!
   シリーズ第5弾。

   説明しよう。

   キリコちゃんとは、
   キュートで有能なオフィス清掃人であって、
   オフィスで起きた事件を解決する名探偵でもあるのだ。

   四つのお話。
   相変わらず切れ味鋭い。
   大介くんとの話もよかった。

   で、お久しぶりのキリコちゃんだったんだけど、
   近藤さんによると「最後の本」とのこと(涙)。

   でも、わたしも、
   キリコちゃんがこれからもずっとずっと
   どこかで元気でいると信じているよ。
   今までありがとうございました。

スーツケースの半分は  近藤史恵   



スーツケースの半分は

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著者:近藤史恵
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2015年10月発行 祥伝社 260p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

相棒は青いスーツケースただ一つ。今日も残りの半分に、温かいドラマが詰まってゆくー人生は、一人旅。明日はどこへ行こう?心がふわっと軽くなる、幸せつなぐ物語。

【目次】(「BOOK」データベースより)

ウサギ、旅に出る/三泊四日のシンデレラ/星は笑う/背伸びする街で/愛よりも少し寂しい/キッチンの椅子はふたつ/月とざくろ/だれかが恋する場所/青いスーツケース

【感想】

   青いスーツケースを貸し借りして旅に出る
   女友達4人やその周辺の人たちの連作短編集。

   旅に出るまでや旅先での気持ち、
   友達や家族に対する気持ちが
   生き生きと語られててよかった!

   とてもひきこまれました。

   旅先の描写もまるで目に浮かぶよう。

   最後の短編が意外性があって、
   印象深かったです。

昨日の海は  近藤史恵   



昨日の海は

昨日の海は
著者:近藤史恵
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2015年7月発行 PHP研究所 285p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

いつも通りの夏のはずだった。その事件のことを知るまでは…25年前の祖父母の心中事件に隠された秘密とは。残された写真、歪んだ記憶、小さな嘘…。海辺の町を舞台とした切なくてさわやかな青春ミステリー。

【感想】

   5年前に海で心中した祖父母の謎に迫る
   高1の光介の夏。

   四国の小さな海辺の町を舞台にした、
   どちらかというと静かな、
   でもひきつけられるお話。

   謎を追いながら、
   家族や地元や将来や夢といったことに思いを深め
   成長していく光介が
   いい感じだった。

岩窟姫  近藤史恵   



岩窟姫

岩窟姫
著者:近藤史恵
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2015年4月発行 徳間書店 283p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

人気アイドル、謎の自殺ー。彼女の死を悼む暇もなく、蓮美は激動の渦に巻き込まれる。蓮美からのいじめに悩む様子がブログに残されていたのだ。まったく身に覚えがなかったが、マネージャーにもファンにも信じてもらえず…。すべてを失った蓮美は、己の無実を証明しようと立ち上がる。「サクリファイス」シリーズの著者が描き出す、ガーリー冒険譚!疾走感×ミステリー!!

【感想】

   タレント事務所の後輩が自殺し
   その原因とされ
   芸能界から追放された蓮美の
   真実を追い求める闘い。

   スピーディーで面白いけれど、
   わがままな希望を言えば
   もっとページ数を多くしてもらって
   もっとこの世界にひたっていたかった!

   こういうことがリアルにはないことを祈ります。