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母のあしおと  神田茜   



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2018年8月発行 集英社 224p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

人生、「逆から」たどってみたら…?「私」の死後を生きる夫、「私」のお葬式のときの次男、「私に」挨拶にやってきた長男の婚約者…人生の共演者たちの視点から描かれる7編の連作短編集。

【目次】(「BOOK」データベースより)

はちみつ 平成二十六年/もち 平成二十三年/ははぎつね 平成八年/クリームシチュー 昭和六十一年/なつのかげ 昭和四十九年/おきび 昭和四十二年/まど 昭和二十八年

【感想】

   道子という女性を
   夫、次男、長男の妻、長男などの視点から、時間を遡りつつ語る。

   最初に読んでいた道子のイメージと違う姿が見えてきたりして、
   ああ、こういう出来事があったから
   あの道子ができたんだなぁと。

   人との関わりを通じて人は変化し生きていく。

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七色結び  神田茜   



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2018年1月発行 光文社 200P

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

主婦の矢沢鶴子は、水引をつくる内職と息子の中学校のPTA活動で忙しい毎日だ。最近義母がハマっているロックミュージシャンのフジマサキに自分もハマり、日々癒されている。ある日、PTA会長が不倫スキャンダルで突如辞任、まさかの次期会長に推薦され、しがらみだらけのPTAの恐ろしい世界を身をもって体験することに…。持ち前のユーモアで難局を乗り切れるのか?!心の支えは、フジマサキのライブビューイングに行けること!フツーの主婦のおかしな日常を独特のユーモアと観察眼で描く、痛快作。

【感想】

   年度途中で急遽中学校のPTA会長になったツルちゃんの奮闘話。

   明るいツルちゃんでいろいろアイデアを出すけど
   PTA改革はなかなか思うように進まない。

   そんなツルちゃんの癒しは男性アイドルで
   その歌詞が面白すぎ!
   そしてそのはまりっぷりがわかるわかる~

オレンジシルク  神田茜  ☆   



オレンジシルク

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2016年4月発行 新潮社 277p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

三十歳。生まれて初めての恋が私を変える。手品のようにー女子力の低いOLが人気マジシャンに一目惚れ。オレンジ色のシルクスカーフを巧みに操る彼に近づきたくて、仕事をやめてマジックの世界へ。芸も恋も前途多難、心が折れそうになったとき、不思議な巡り合わせが…愉快な恋愛成長小説。

【感想】

   30歳の信用金庫に勤める堅い女性・印子(インコ)が、
   若手マジシャンに一目惚れして
   どんどん変わっていくお話。

   面白かった! 

   マジックっていう人を騙す芸が、
   インコや周りの人たちの人生に反映されていて、
   なるほどな~。

   登場人物がみな、魅力的でした。

しょっぱい夕陽  神田茜   



しょっぱい夕陽

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2014年11月発行 講談社 220p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

人生、まだまだ折り返せてない。酸いも甘いも知っている。でも自分のことは、おぼつかない。話題作『ぼくの守る星』著者による48歳年女・年男たちの5つの奮闘。

【目次】(「BOOK」データベースより)

エフの壁/肉巻きの力/バナナの印/もえぎの恋/かみふぶきの空

【感想〕

   家庭や子ども関係の付き合いや仕事などで
   あんまりうまくいかない5人の48歳を描いた短編集。

   あー、
   こういう痛いこといかにもありそう、で、
   その年代の私としては
   胸がいたんだり、
   でも、反対に、
   あるよねえ、わかるわかる、って、
   くすっと笑えたり。

ぼくの守る星  神田茜   



ぼくの守る星

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2014年3月発行 集英社 196p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ディスレクシア(読み書き困難)のため生きづらさを抱える翔。息子のハンディキャップを受け止めきれずにいる両親。家族関係に悩みを抱えるクラスメイトの山上と中島。人生のはじまりの時間を生きる少年少女たちと、人生のとまどいの時間を生きる大人たち。それぞれの思いが交差した先に灯る、小さな光を描く連作短編集。

【目次】(「BOOK」データベースより)

ジャイアント僕/澄んだ水の池/ゴール/はじまりの音/山とコーヒー/ぼくの守る星

【感想】

   ディスレクシア(読み書き困難)のため
   生きづらさを抱える中学生の翔が
   彼ならではの優しさを発揮して、
   親子関係に悩む友人を救い、
   家族から独立して一歩を踏み出すお話。

   彼の優しさ、成長、決意に胸打たれました。

   すごい。

   この子こそ「星」のような少年です。

   ただ彼の親の気持ちになると
   ちょっとつらいのですけれど。
   彼のために良かれと思ってしていることが
   なかなかそうはならない。

   でも親がいろいろ試行錯誤したことが
   こんな素敵な彼を形作ったと思いたいです。