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人魚と金魚鉢  市井豊   



人魚と金魚鉢

人魚と金魚鉢
著者:市井豊
価格:1,728円(税込、送料込)
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2015年2月発行 東京創元社 252p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

音楽学科の学生選抜コンサートの会場となるはずだった、大ホールのステージを泡だらけにした犯人は誰か?そしてその理由とは?爽やかな余韻が残る表題作ほか、聴き屋だからこそ真相に気づけなかったエピソードを描く「恋の仮病」、美少年タレントの謎の行動の理由を探る「世迷い子と」など全五編を収録。生まれながらの聴き屋体質で、どこに行っても聞き役となり、その結果いつも謎解きにつきあわされる柏木君と、彼を取り巻く文芸サークル第三部、“ザ・フール”の愉快な面々が推理を繰り広げる連作。お待たせしましたシリーズ第二弾!

【目次】(「BOOK」データベースより)

青鬼の涙/恋の仮病/世迷い子と/愚者は春に隠れる/人魚と金魚鉢

【感想】

   「聴き屋」シリーズ第二弾。
   今回は日常の謎のみの5編。
   そのほうが雰囲気に合ってるような気がする。

   面白かった!

   一度、柏木君とお話してみたい。

   <ザ・フール>のメンバーが楽しすぎ。
   彼らがわいわいする「愚者は春に隠れる」が
   なんだかうらやましいぞ。

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聴き屋の芸術学部祭  市井豊 



学園祭中の大騒動、結末不明の脚本の謎、温泉と泥棒と死体……T大学文芸サークル第3部ザ・フールの愉快な面々が繰り広げる四つの謎解き。コミカル・ミステリの新星登場!


聴き屋の芸術学部祭

2012年1月発行 東京創元社 231p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

生まれついての聴き屋体質の大学生・柏木君が遭遇した四つの難事件。芸術学部祭の最中に作動したスプリンクラーと黒焦げ死体の謎を軽快かつロジカルに描いた表題作をはじめ、結末が欠けた戯曲の謎の解明を演劇部の主演女優から柏木君が強要される「からくりツィスカの余命」、模型部唯一の女子部員渾身の大作を破壊した犯人を不特定多数から絞り込んでゆく「濡れ衣トワイライト」、そして深夜の温泉旅館で二人組の泥棒とともに“いったいここで何が起こったか”を推理する力作書き下ろし「泥棒たちの挽歌」の四編を収録。聴き屋の柏木君ほか、誰よりもネガティブな性格の先輩、推理マニアの美男子学生作家など、文芸サークル部第三部“ザ・フール”の愉快な面々が謎解きを繰り広げる快作。

【目次】(「BOOK」データベースより)

聴き屋の芸術学部祭/からくりツィスカの余命/濡れ衣トワイライト/泥棒たちの挽歌

感想 

   『放課後探偵団』で気に入っていた
   「聴き屋」シリーズ。

   人の話を聴く才能のある大学生・柏木君が探偵役。
   周りの仲間も個性的で、
   殺人事件も日常の謎もあるユーモラスな4つの短編。
   楽しく読みました。
   
   「からくりツィスカの余命」が特に鮮やか。

   著者自身によるあとがきによると
   本シリーズは続編が予定されているとのこと。
   楽しみに待っています。