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そして、何も残らない  森晶麿   



そして、何も残らない

そして、何も残らない
著者:森晶麿
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2015年9月発行 幻冬舎 279p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

真琴は高校の卒業式を終え、既に廃校となっている母校の平静中学校を訪ねた。朽ち果てた校舎に、彼女が所属していた軽音楽部のメンバーが集められたのだ。目的は中学三年のときに部を廃部に追い込んだ教師への復讐。だが、再会を祝して全員で乾杯した瞬間、ミニコンポから、その教師の声が響き渡った。「平静中学校卒業生諸君に死を」。一同が驚愕するなか、突然メンバーのひとりが身体を痙攣させ、息を引き取る。真琴は警察に連絡をしようとするも、携帯電話の電波が届かない。しかも学校を囲む川に架かる橋が何者かによって焼き落とされ、町に戻ることができない状態になっていた…。すべて伏線、衝撃のどんでん返し…。究極の「青春+恋愛」ミステリー。

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かぜまち美術館の謎便り  森晶麿   



かぜまち美術館の謎便り

かぜまち美術館の謎便り
著者:森晶麿
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2014年11月発行 新潮社 313p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

18年前に死んだはずの画家から届いた絵葉書が封印された町の過去を解き明かすーイクメンでカリスマ学芸員のパパと保育園児のかえでちゃん。寂れゆく町に引っ越してきた、オアシスのような父娘コンビが、ピカソ、マティス、ゴーギャン、シャガールらの名画解釈をもとに、夭折の天才画家が絵に込めた想いを読み解き、その最期の真相に迫る!

【感想】

   田舎の町へやってきた美術館学芸員が解いた、
   若くして亡くなった画家の絵の謎…と思ったら、
   町に残された暗い謎まで
   鮮やかに解く。

   その繋がりが自然で巧みで
   面白かった。

   そして、
   学芸員の娘のかえでちゃんの言動の
   かわいさ、鋭さが非常によい!

   しかし、学芸員の思わせぶりな
   あの態度はいかんなあ(笑)