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任侠学園  今野敏   



任侠学園

任侠学園
著者:今野敏
価格:720円(税込、送料込)
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2012年1月発行 中公文庫 357p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

日村誠司が代貸を務める阿岐本組は、ちっぽけながら独立独歩、任侠と人情を重んじる正統派のヤクザだ。そんな組を率いる阿岐本雄造は、度胸も人望も申し分のない頼れる組長だが、文化的事業に目のないところが困りもの。今回引き受けてきたのは、潰れかかった私立高校の運営だった。百戦錬磨のヤクザも嘆くほど荒廃した学園を、日村たちは建て直すことができるのか。大人気の「任侠」シリーズ第二弾。

【感想】

   シリーズ第2弾。
   これも面白かった!

   経営危機の高校の理事長となったヤクザたちが
   学校再建。

   礼儀と躾。
   まさかヤクザに教えられるとはw

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任侠書房  今野敏   



任侠書房改版

任侠書房改版
著者:今野敏
価格:734円(税込、送料込)
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2015年9月発行 中公文庫 331p 

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

日村誠司が代貸を務める阿岐本組は、今時珍しく任侠道をわきまえたヤクザ。その阿岐本組長が、兄弟分の組から倒産寸前の出版社経営を引き受けることになった。舞い上がる組長に半ば呆れながら問題の梅之木書房に出向く日村。そこにはひと癖もふた癖もある編集者たちが。マル暴の刑事も絡んで、トラブルに次ぐトラブル。頭を抱える日村と梅之木書房の運命は?「任侠」シリーズ第一弾(『とせい』を改題)。

【感想】

   ヤクザが倒産寸前の出版社の経営に乗り出し
   それを立て直すお話。

   荒唐無稽だしヤクザだし、かもしれないけれど
   楽しかった! 

   本や雑誌の編集についてのあれこれも面白い。

   『任侠学園』『任侠病院』と続くシリーズの第1弾。

エチュード  今野敏  



通り魔連続殺人犯が仕掛けた「犯人すり替え」の心理戦。警視庁捜査一課・碓氷弘一と心理調査官・藤森紗英が事件の真相に迫る。



2010年11月発行 中央公論新社 351p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

渋谷・新宿で相次いで発生した無差別殺傷事件。警察は衆人環視のなか、別人を現行犯逮捕するという失態を繰り返してしまう-。警視庁捜査一課・碓氷弘一は警察庁心理調査官・藤森紗英を相棒に事件の真相に迫る。

感想 

   とても読みやすいお話。
   碓氷刑事シリーズというシリーズものの一作らしいけれど
   これだけ単独で読んでも 面白かったです。

   犯人すり替えのトリックや
   若い女性で美人の心理捜査官に対する現場の刑事の反感、
   犯人の心理の解明
   など 上手にポイントを作って
   飽きさせないようなお話作り。

   あまり嫌味な感じの人が出てこなかったのも
   好印象。

   ページ数の割には あっさり、という感じも。
   先が読める展開でもありました。

   実際にこんな犯罪が起こったら怖いな。
   殺人でなくても 痴漢などで
   冤罪が起こりそうなすり替えトリックでした。