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可愛いベイビー  五十嵐貴久   



可愛いベイビー

可愛いベイビー
著者:五十嵐貴久
価格:1,620円(税込、送料込)
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2014年5月発行 実業之日本社 307p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

銘和乳業課長のわたし(川村晶子)は、38歳にして14歳年下の児島くんと結婚を決意し、交際は順調…ではあったが、契約社員の児島くんがリストラにあってしまい、生活費節約のため二人で暮らすことに。仕事は部下も責任も増え、売れっ子モデルのCF撮影と、休む暇なし。折しもわたしの体に変調が。二人はこれからどうすれば…?“年下”シリーズ完結編。

【感想】

   『年下の男の子』『ウエディング・ベル』に続
   くシリーズ第3弾にして完結編。

   14歳の年の差カップルの行く末。
   いろんなことが起こりましたが、
   落ち着くところに落ち着いたかな。

   きれいにまとまった姿を
   見届けられてよかった♡

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消えた少女-吉祥寺探偵物語  五十嵐貴久   



消えた少女 吉祥寺探偵物語

消えた少女 吉祥寺探偵物語
著者:五十嵐貴久
価格:680円(税込、送料込)
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2014年4月発行 双葉文庫 310p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

吉祥寺のコンビニでアルバイトをして暮らす“おれ”(バツイチ・息子あり)は、家事を終えると夜な夜なバーに繰り出す。ある日、オカマの京子ちゃんから、一年前に忽然と姿を消した少女の母親を紹介される。成り行きでその少女を捜すことになり、新聞記者や刑事から情報を得て捜索を進める。そして、一人の男に目をつけた…。東京・吉祥寺を舞台に描くミステリーは、著者初の文庫書き下ろし!

【感想】

   バツイチ息子ありコンビニバイトの38歳男性が
   猫探しに成功したことから、
   1年前に失踪した少女を探してくれと頼まれて
   奮闘するのですが…。

   はて、
   そんな素人がそんな大事件を扱うの?と感じてしまい、
   うまくお話にのれなかった~。

   残念。

こちら弁天通りラッキーロード商店街  五十嵐貴久   



こちら弁天通りラッキーロード商店街

こちら弁天通りラッキーロード商店街
著者:五十嵐貴久
価格:1,575円(税込、送料込)
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2013年1月発行 光文社 281p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

印刷工場を経営していた笠井武は、友人の連帯保証人になったことから莫大な借金を抱えてしまった。苛烈な取り立てから逃げた先の無人の寺で一夜を過ごし、首をくくろうかと考えていた彼は、町の老人たちに新しい住職と勘違いされる。「ポックリ逝かせてほしい」と懇願された笠井が事情を尋ねると、彼らはシャッター商店街の老店主たちで、もう生きていても仕方ないと言うのだがー。老店主たちに頼られたニセ坊主の思いつきは、町と人々を再生できるのか!?読んだら希望が湧いてくる、痛快エンターテインメント。

【感想】

   借金取りから逃れてさびれた商店街の中にある廃寺に
   逃げ込んだ中年男。

   商店街の店主たちから思わぬことを
   頼まれたことから始まるお話。

   ちょっと荒唐無稽かな~、
   だけど楽しいな~、と思いながら読んでいたら
   最後に感動しちゃったじゃないか!

   ええお話でした!

編集ガール!  五十嵐貴久   



編集ガール!

編集ガール!
著者:五十嵐貴久
価格:1,680円(税込、送料込)
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2012年10月発行 祥伝社 323p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

高沢久美子は出版社に勤める27歳。といっても経理部員だ。会社には秘密だけれど、単行本編集部に勤務する31歳の加藤学とは付き合って三年。そろそろ結婚の話も出ている。ところがある日、ワンマン社長の長沼からいきなり新雑誌の編集長に任命された。以前、適当に書いた企画書が通ってしまったのだ!女性ファッションの通販雑誌を自分で創刊するなんて、久美子にできるわけがない。新編集部のメンバーは社内よりすぐりのツワモノばかり。その上、彼氏の学まで部下になるなんて!素人ばかりの編集部は前途多難…。

【感想】

   出版社の経理OLの久美子は
   突然の社長命令で新雑誌の編集長に抜擢される。

   右も左もわからないまま、
   新雑誌の刊行に向けて頑張る日々。

   出版社のことは何もわからないんだけれど、
   こういうのって荒唐無稽なんでしょうね?
   でもさくさく読めて面白い。

   ただ、さくさくして読みやすいのはいいのだけれど、
   もう少しじっくりしたものが読みたかったなぁ。

   ラストも え、そこに落ち着く?と
   ちょっとびっくりしました(笑)。

ウエディング・ベル  五十嵐貴久  




ウエディング・ベル

2011年5月発行 実業之日本社 287p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

銘和乳業課長のわたし(川村晶子)は、38歳にして14歳年下の児島くんと結婚を決意。だが、友人は好奇の目で見る、双方の家族の反応もばらばらで、賛成あり、微妙な品定めあり、断固反対もあり。くわえて、新しい人気ドリンクでも、難問山積。二人がウエディング・ベルを鳴らす日はいつのこと…。

感想 

   『年下の男の子』の続編。
   14歳年下の彼って 
   女子としてとてもうらやましい状況だけど
   周囲の反応や将来を考えると
   安心もしていられない。

   38歳という年齢の晶子。
   仕事の中心となるべき年齢で
   そちらの面でも 大活躍。

   彼である児島君はとてもよくできた人物。
   年の差を考えて(しかも女性が年上)
   晶子の父親は強硬に反対するのだけど
   いやいや、おとうさん、
   とてもいいお話でしょう。と言いたいです。

   さてふたりのウェディング・ベルは鳴るのでしょうか。
   まだまだ続編がありそうですよ。
   できれば あまりひっぱらないでいただきたいかな。

   『年下の男の子』は文庫本がこの4月に出ました。

   
   年下の男の子
   

誰でもよかった  五十嵐貴久  




誰でもよかった

2011年3月発行 講談社 340p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「明日。昼。渋谷で人を殺します」インターネット掲示板“ちゃんねるQ”に書き込まれた犯行予告。翌日、一台のトラックが渋谷のスクランブル交差点に突入した。死者は11人。惨劇の犯人は、人質をとり立て篭った。極限の緊張状態にある犯人に対し、事件の早期解決を求める捜査本部。全ては交渉人・渡瀬に託された-。世間を震撼させた大量殺人事件、驚倒の結末。

感想 

   トラックが人混みに突っ込むという
   あの秋葉原の事件を髣髴とさせるシーンで
   お話ははじまります。
 
   実際の事件は その後すぐ犯人が取り押さえられましたが
   このお話では 犯人は喫茶店にたてこもる。

   そこに交渉人・渡瀬警部補の登場。
   彼が粘り強く犯人と交渉する技や 駆け引きに
   ひっぱられながら読みました。

   捜査本部長に自らついた捜査一課長・横川は
   なぜか強硬な手段を主張。
   渡瀬は穏便な方法を進言するものの
   命令にはさからえず・・・という
   組織のしがらみも緊張感があります。

   ラストまで読んで
   タイトルをもう一度見返すと
   その持つ意味に暗い気持ちになりました。


YOU!  五十嵐貴久  




YOU!

2010年10月発行 双葉社 313p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

あたし、小沢優。18歳。♀。アルバイトの面接に行ったら、どうも様子がおかしい。「オーディション」って書いてあるし、周りはカッコイイ男の子ばっかり。そりゃそうだ、だってここは、男性アイドルをたくさん出してるあの芸能事務所。信じられる?ジャ○-ズに女の子が合格って!?女だってバレないのかって?グループつくってデビューしちゃうの?ライバル出現?あたし、勝てるの?やっぱり無理…?前代未聞の友情と絆のストーリー。

感想

   ジャ〇ーズ事務所を髣髴とさせる芸能事務所に
   間違いから入ってしまった
   ダンス好きの女の子・小沢優が
   合宿所の中で ダンスなどのレッスンに明け暮れる様子を
   描いた作品。

   途中 ヒップホップダンスのふりやステップが
   とても詳しく書かれていて
   どんな動きか 自分でもちょっと体を動かしてみたのですが
   全然出来ませんでした(恥)。

   優と仲間の頑張りがほほえましく
   ラストはどうなるのか 気になりつつ読みました。
   ダンス好きの十代の子が読むと
   とても楽しめると思います。

リミット  五十嵐貴久  


リミット

2010年3月発行 祥伝社 350p

【内容情報】(出版社HPより)

この放送が終わったら、リスナーがひとり死ぬ――。
ラジオの深夜番組に届いた自殺予告メール。
残された時間は6時間半――
狭いラジオブースの中で、男たちの息詰まる闘いが始まった!

ベストセラー『誘拐』の著者が放つ白熱のタイムリミット・サスペンス!
「番組を聴いたら、死のうと思っています――」
ラジオの深夜番組に自殺予告のメールが届いた。ディレクターの安岡は放送のなかで自殺の翻意を呼びかけようと主張。だが、いたずらの可能性も否定できないと、局の幹部は安岡の訴えを退(しりぞ)ける。パーソナリティの奥田も「死にたいヤツは死んだらええ」と取り合わない。焦る安岡。1年前、イジメを苦にして自殺した息子を救えなかった過去を持つ安岡には、このメールにこだわる強い想いがあったのだ。同じ過ちは繰り返さない。番組終了まで6時間半。狭いブースを舞台にラジオマンの熱き闘いの幕があいた!

感想

   番組に届いた自殺予告のメールに対する
   ディレクター・安岡と パーソナリティ・奥田を中心とした
   熱い闘い。
   タイムリミットまで 一気に読ませてもらいました。
   
   奥田のリズム感溢れる関西弁でのしゃべりが
   ぐいぐいひっぱっていってくれました。
   安岡の「自殺志願者をさがす」というスタンスもぶれずに
   硬派でよいです。

   ラジオ番組の作り手の様子を 興味深く読みました。

ダッシュ!  五十嵐貴久 ☆  


ダッシュ!

2009年7月 ポプラ社 406p 

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「ねーさんの」「ためなら」「エンヤァ!」「ゴルアァ!!」『1985年の奇跡』の五十嵐貴久、久々の痛快直球青春小説。アホな高校生たちの一途さが胸を打つ。

感想

   昨日の「骸骨ビルの庭」のような重厚な作品もよいけれど
   この「ダッシュ!」のような お気楽で軽快な作品もいい!

   高2生 陸上部・元陸上部のイノケン・メタボン・リョーイチ・わび助が
   一つ年上の女子高生「ねーさん」を慕う気持ちから
   「ねーさん」の望みをかなえるべく 奮闘するお話。

   4人の面々が個性的で きちんと役割分担できているところが
   いいですね。
   「ねーさん」の魅力もよく描かれていて
   4人の憧れの気持ちが 無理なく伝わってきました。

   「ねーさん」を元カレに会わせるために
   (なぜ会いたいかは 泣ける・・・)
   4人が奮闘する様は はらはらさせつつも
   思いっきり笑わせてくれました。


パパママムスメの10日間  五十嵐貴久  



2009年2月発行 朝日新聞出版 399p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

列車事故でパパと小梅の心が入れ替わり、無事もとに戻ってから2年が過ぎた。小梅は大学に合格し入学式を迎えたその日、落雷に遭い再び悪夢が!しかも今回はパパ→ママ、ママ→小梅、小梅→パパに!!そんな中、パパの会社の新化粧品に汚染野菜が含まれていることが分かって…。一体、3人はどうなる!?入れ替わったからこそ気づく家族の大切さとは。どんな家族も共感まちがいなし、とびっきりのエンターテインメント小説。

感想

   「パパとムスメの7日間」の続編。
   今度は三人が入れ替わり さらにドタバタ度が増しています。
   相変わらず 小梅が一番有能って どうなんでしょう。
   頑張れ中年!

   こういうアクシデントがなくても 家族の大切さや絆に
   気づけたらいいですね。