FC2ブログ

書店ガール7 旅立ち  碧野圭   



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

書店ガール 7 旅立ち (PHP文芸文庫) [ 碧野 圭 ]
価格:756円(税込、送料無料) (2018/10/15時点)

楽天で購入



2018年9月発行 PHP文芸文庫 346p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

中学の読書クラブの顧問として、生徒たちのビブリオバトル開催を手伝う愛奈。故郷の沼津に戻り、ブックカフェの開業に挑む彩加。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子。そして亜紀は吉祥寺に戻り…。それでも本と本屋が好きだから、四人の「書店ガール」たちは、今日も特別な一冊を手渡し続ける。すべての働く人に送る、書店を舞台としたお仕事エンタテインメント、ついに完結!

【感想】

   今の書店のリアルを生々しく伝え、
   働く女性たちの切実な思いを語っていて、
   毎年楽しみにしてたシリーズ完結!

   今作は4人の書店ガールが描かれていて
   それぞれ応援しながら読んだけど、
   中でも理子が報われますようにと心から願って読んでた。

   タイトルに『○○ガール』とつくものは今では多くなったけれど、
   このシリーズがその最初だと思う。
   そして同じく今は多くなった書店ものの小説の先駆者でもあると。

   これでお別れとは寂しい限りですけれど、
   これまで楽しい時間をほんとうにありがとうございました!


スポンサーサイト



菜の花食堂のささやかな事件簿 金柑はひそやかに香る  碧野圭   






2018年6月発行 だいわ文庫 251p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「靖子先生、そういう謎を解くのが得意なんです。いつも、ちょっとしたヒントから真実を見つけてくれるんです」手を掛けたランチが評判の菜の花食堂を営む靖子先生はいつも、とびきりの料理と謎の答えと、明日へと進むためのヒントを手渡してくれるー。好き嫌いがないはずの恋人が手作りのお弁当を嫌がるのはなぜ?野菜の無人販売所の売上金が、月末に限って増えている理由は?小さな食堂の料理教室を舞台に『書店ガール』の著者が描き出す、あたたかくて美味しい大人気日常ミステリー、第三弾!

【目次】(「BOOK」データベースより)

小松菜の困惑/カリフラワーの決意/のらぼう菜は試みる/金柑はひそやかに香る/菜の花は語る

【感想】

   5つのささやかな事件。

   靖子先生のお料理と推理が
   相変わらず素晴らしいのに加えて、
   優希の眠っていた才能が開花した
   シリーズ第3弾!

   楽しかった!

   食堂が地域の人たちと手を携え、
   地に足のついた感じがいいなぁ。

駒子さんは出世なんてしたくなかった  碧野圭   



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

駒子さんは出世なんてしたくなかった [ 碧野 圭 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2018/3/3時点)




2018年2月発行 キノブックス

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

水上駒子42歳。出版社で働く管理課課長。専業主夫の夫と高校生の息子あり。平穏な毎日に突然降りかかった昇進辞令。社内をかけめぐる噂と悪口、足を引っ張る年上の部下、女を使うことも厭わない同性ライバル…セクハラ・パワハラの横行する男社会をかいくぐり、駒子はどんな明日をつかむのか!?痛快お仕事小説!

【感想】

   きゃ~なんともリアル!

   出版社で働くワーキングマザーが
   思わぬ昇進辞令を受けて、
   仕事そのもののだけでなく社内の人間関係、
   さらには家族についても問題噴出、さて。

   敵と思ってた人が味方だったりその逆だったりして、
   どきどき。

   けれど読み進めると、
   地味な仕事でも誠実に働いていると
   ちゃんと見てくれてる人はいるんだなあと安心できたし、
   最後はやったね!と痛快でした。

スケートボーイズ  碧野圭  ☆   



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スケートボーイズ (実業之日本社文庫) [ 碧野圭 ]
価格:619円(税込、送料無料) (2017/11/10時点)




2017年11月発行 実業之日本社文庫 256p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

一年ぶりに怪我から復帰した和馬。大学四年の全日本選手権を最後の舞台と定め、フィギュアスケート部の仲間と切磋琢磨の日々を送る。大学スポーツ新聞の記者・将人は取材を通じ、選手たちに、そしてスケートに魅せられていく。家族やコーチとの関係、就活、友情、恋愛ー夢に挑み、葛藤し、成長する大学生たちを活写する、青春小説の傑作!

【感想】

   これは!
   フィギュアをすごく知ってる人も
   ちょっとだけ興味ある人も
   どちらもぜひ読んでほしい!

   大学スケート部の選手と大学スポーツ新聞の記者を主人公に、
   全日本フィギュアをクライマックスに
   日本フィギュアの状況を描く。

   読み終えてうるうる、胸熱だよ。

   しっかり大学生に取材して書かれたそうでとてもリアル。

   テレビなどではトップ選手のことばかりで、
   全日本フィギュアは
   その後の世界選手権などの予選会という位置づけと
   思われがちだけれど、
   実はこの全日本を目指して頑張る
   多くの選手たちがいるんだよなあ、と改めて。

   またその全日本に届かなくても、
   自分の与えられた場で
   自分のベストを尽くそうとする選手たちも魅力的に描かれていて、
   ぐっときました。

   ストーリー的にも
   幼い頃は主人公といっしょに練習していて
   今は世界のトップへと届いた選手との交流がドラマチック。

   これは実在のあの選手でしょう!という人物がちらほら出てきて、
   それも楽しかったです。

   碧野さんの同じくフィギュア小説『銀盤のトレース』の
   主人公・朱里ちゃんが女子の有力選手として書かれていて、
   朱里ちゃん、頑張ってるんだねえ、よかったねえ!と思いました。


書店ガール6 遅れてきた客  碧野圭  ☆   



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

書店ガール 6 遅れて来た客 (PHP文芸文庫) [ 碧野圭 ]
価格:712円(税込、送料無料) (2017/7/16時点)




2017年7月発行  PHP文芸文庫 283p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

彩加が取手の駅中書店の店長になってから一年半、ようやく仕事が軌道に乗り始めたと感じていたところ、本社から突然の閉店を告げられる。一方、編集者の伸光は担当作品『鋼と銀の雨が降る』のアニメ化が決定して喜ぶものの、思わぬトラブル続きとなり…。逆境の中で、自分が働く意味、進むべき道について、悩む二人が見出した答えとは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第六弾。文庫書き下ろし。

【感想】

   駅中書店の店長・彩加とラノベ編集者・伸光。

   彩加は店の存続で、
   伸光は担当作品のメディアミックス化で、
   それぞれ逆境を迎え、
   うわーどうなるの~とドキドキしながら読みましたが、
   矜持を持って事に当たり壁を打ち破るのに感動!

   二人の行動はもちろん、
   書店や出版社の様子がリアルで、
   夢物語じゃないこれぞ『書店ガール』の世界だ!と
   とてもうれしかったです。

   これからもこのシリーズが続きますように!

菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日  碧野圭  ☆   






2017年2月発行 だいわ文庫 258p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「このあたりでは評判らしいですよ。ちょっとしたヒントから真実を見抜く、日本のミス・マープルだって」グルメサイトには載っていない、だけどとっても美味しいと評判の菜の花食堂の料理教室で靖子先生が教えてくれるのは、ささやかな謎と悩みの答え、そしてやっぱり美味しいレシピ。いつも駐車場に停まっている赤い自転車の持ち主は誰?野外マルシェでご飯抜きのドライカレーが大人気になったのはなぜ?小さな料理教室を舞台に『書店ガール』の著者が描き出す、あたたかくてほろ苦い大人気日常ミステリー、第二弾!

【目次】(「BOOK」データベースより)

きゅうりには絶好の日/ズッキーニは思い出す/カレーは訴える/偽りのウド/ピクルスの絆

【感想】

   料理教室のおいしそうな家庭料理と
   鮮やかな謎解きがうれしいシリーズの第二弾!

   靖子先生はやさしそうだけど、
   料理の腕も謎解きもきれきれでかっこいい。

   これからの展開や靖子先生の過去が垣間見えて、
   この先がますます楽しみ。

書店ガール5 ラノベとブンガク  碧野圭  ☆   



書店ガール 5

書店ガール 5
著者:碧野圭
価格:712円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る



2016年5月発行 PHP文芸文庫 299p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

取手駅構内の小さな書店の店長に抜擢された彩加。しかし意気込んで並べた本の売れ行きは悪く、店員たちの心もつかめない。一方、ライトノベル編集者の小幡伸光は、新人賞作家の受賞辞退、編集者による原稿改ざん騒動などトラブル続きの中、期待の新人作家との打合せのために取手を訪れる。彩加と伸光が出会った時、思わぬ事実が発覚し…。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第五弾。文庫書き下ろし。

【感想】

   面白かったー!

   今回の書店ガールは
   取手駅エキナカの十坪足らずの小さな店の店長となった彩加。

   自分の好みと客層とのずれに悩む日々。

   そしてもうひとつ、
   新興ライトノベルの編集者となった
   小幡伸光の奮闘というストーリーがあって

   どちらも手に汗握る展開。

   わくわくどきどきと読み進んだ先では、
   思わず涙が。

   頑張った先には、っていうのを無条件で信じられる。

   リアルな本のタイトルや、
   書店・出版社の取組みが
   ばんばん出てくるのも相変わらずで、
   そちらの面からも面白かったです!

菜の花食堂のささやかな事件簿  碧野圭  ☆   



菜の花食堂のささやかな事件簿

菜の花食堂のささやかな事件簿
著者:碧野圭
価格:702円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る



2016年2月発行 だいわ文庫 276p

【内容情報】

裏メニューは謎解き!? 心まで癒される料理教室へようこそ! ベストセラー『書店ガール』の著者が贈る、やさしい日常ミステリー!

【感想】

   武蔵野の家庭的な料理教室の生徒たちの謎を
   靖子先生がきりりと解き明かす。

   ほっこり系じゃないよ。
   ぴりっとした味が効いていて、面白かった! 

   一本筋の通った先生がかっこいい。

   たくさん出てくる野菜中心の料理も
   美味しそうなんだな。

   助手の優希とのコンビもいい感じ。

   ぜひぜひ続編を!

書店ガール4 パンと就活  碧野圭  ☆   



書店ガール 4

書店ガール 4
著者:碧野圭
価格:712円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る



2015年5月発行 PHP文芸文庫 289p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「書店に就職したいと思ってるの?」新興堂書店アルバイトの高梨愛奈は就職活動を控え、友人たちの言葉に迷いを吹っ切れないでいた。一方、駅ビルの書店の契約社員・宮崎彩加は、正社員登用の通知とともに思いがけない打診を受ける…。理子と亜紀に憧れる新たな世代の書店ガールたちが悩み抜いた末に見出した「働くことの意味」とは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第四弾。

【感想】

   面白かった~。

   主人公が
   若い愛奈(バイト学生)と彩加(契約社員)となり、
   書店の仕事だけでなく
   就活やキャリアアップに向き合う姿が描かれていて、
   頑張れ頑張れって思いながら読んだ。

   今回も多くの本のタイトルがちりばめられ、
   この一冊ですぐれたブックガイドになっているし、
   そんなたくさんのタイトルや、
   昨今の書店事情が、
   自然にストーリーに盛り込まれているのが、
   うまいし、興味深いし、
   いやあ、
   続編出てよかったよかった!

   少しだけ出てきた理子さんが
   とんでもなくかっこよかったです! 

   また、同じく少しだけ出てきた亜紀も
   あいかわらずな感じでうれしくなりました~。

辞めない理由  碧野圭  ☆   



辞めない理由

辞めない理由
著者:碧野圭
価格:640円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る



2014年10月発行 実業之日本社文庫 337p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

共働きで小学生の娘を育てながら、人気女性誌の副編集長を務める七瀬和美、37歳。男社会で肩肘張って奮闘するが、突然理不尽な降格を命じられ、閑職に追いやられる。学校では娘をめぐるトラブルも発生。苦境に立つ和美が「働いてるママが好き」という娘の言葉に触発されて挑んだのは…。お仕事小説の旗手が放つ、痛快エンターテインメント!

【感想】

   痛快、爽快!

   雑誌編集部に勤めるワーキングマザーの和美が、
   職場の理不尽な仕打ちに傷つき
   子育てに悩みながらも、
   自分のやりたいことに突き進むお仕事小説。

   面白い!

   和美ができた人物じゃないのがいい感じ。

   雑誌作りの様子も詳しくて楽しかった~。