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ディレクターズ・カット  歌野晶午   



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ディレクターズ・カット [ 歌野晶午 ]
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2017年9月発行 幻冬舎 320p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

報道ワイド番組の人気コーナー「明日なき暴走」で紹介される、若者たちの繰り返す無軌道、無分別な行動が、じつは下請け制作会社の有能な突撃ディレクター仕込みのやらせだった。やらせディレクターはさらなる視聴率アップを狙い加速度的暴走を開始。職務停止に追い込まれながらも、警察の裏をかいて連続殺人鬼とコンタントをとり、しかもそれを映像に収めたいディレクターの思惑どおり、殺人鬼は生中継の現場に現れるのか!?ラスト大大大どんでん返しの真実と、テレビ人間の業に、読者は慄然とし言葉を失う!

【感想】

   ひえー、気分悪し!

   ヤラセをしてでも独占スクープを追い求めるテレビマンたちと、
   SNSの中で生きる若者たちが、
   遭遇した孤独な殺人鬼。

   それぞれの欲望がエスカレートしていった先は。

   そうきましたか!
   歌野さんらしい落としどころだったよ。

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ずっとあなたが好きでした  歌野晶午   



甘く切なく、ちょっと痛い恋の話いろいろ

国内外の様々な場所で、いろいろな男女が繰りひろげる、それぞれの恋模様。サプライズ・ミステリーの名手が贈る恋愛小説集……だが?

ずっとあなたが好きでした

ずっとあなたが好きでした
著者:歌野晶午
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2014年10月発行 文藝春秋 544p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

サプライズ・ミステリーの名手が贈る、時にみずみずしく、時に生々しい恋愛小説集…だが!?恋の話、いろいろ。

【目次】(「BOOK」データベースより)

ずっとあなたが好きでした/黄泉路より/遠い初恋/別れの刃/ドレスと留袖/マドンナと王子のキューピッド/まどろみ/幻の女/匿名で恋をして/舞姫/女!/錦の袋はタイムカプセル/散る花、咲く花

【感想】

   恋愛ミステリの短編が並んでいて
   それぞれ「葉桜」の歌野さんらしく
   ほぉーっと感心させられていたんだけど、
   まあまあ10編ほど続いたところで
   少々食傷気味かなあ、と思いながらも
   最後まで読んだら、
   あら、そうですか! 

   へえ!へえ!へえ!

コモリと子守り  歌野晶午   



コモリと子守り

コモリと子守り
著者:歌野晶午
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2012年12月発行 光文社 532p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

窮地に陥った引きこもりの友を助けるため、勉強と育児に忙しい17歳の舞田ひとみが、前代未聞の幼児誘拐事件に挑む!巧緻きわまりない本格ミステリーにして、誘拐ミステリーの新たな傑作。

【感想】

   舞田ひとみシリーズ第3弾。

   二つの幼児誘拐事件が同時に発生し
   同時に捜査が行われるが
   犯人に翻弄される。

   ひとみの元同級生の少年が当事者で、
   これまでと同様、やはりひとみが探偵を行う。

   誘拐事件の真相は驚きで
   よくできているな!と感心するけれど、
   とってもイヤな感じ。

   何がイヤな感じって、
   誘拐事件の真相もそうだし、
   元同級生の少年もひとみも家庭が悲惨。

   救われないなぁ。

   前作までみたいな
   ひとみの活躍に胸がすく!って感じがなくて残念。

   次にひとみに会えるのは彼女が20歳になった時なのかな。
   どんな女性になっているのだろう。
   どんな生活をおくっているのだろう。

舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵  歌野晶午   



舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵

舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵
著者:歌野晶午
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2010年10月発行 光文社(カッパノベルス) 290p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ゲームとダンスが大好きで、勉強と父親は嫌い。生意気盛りの中学二年生・舞田ひとみが、小学校時代の同級生・高梨愛美璃と再会したのは、愛美璃が友人たちと、募金詐欺を繰り返す胡散臭い女を尾行していた時だった。数日後、女は死体で発見されて-。驚きのひらめきと無限の想像力で、ひとみは難事件に挑む!14歳の少女たちの日常と、彼女たちの周りで起こる不思議な事件をいきいきと描いた異色の本格ミステリ、シリーズ第二弾。

【目次】(「BOOK」データベースより)

白+赤=シロ/警備員は見た!/幽霊は先生/電卓男/誘拐ポリリズム/母

【感想】

   今度こそ主人公は舞田ひとみ、じゃなくて
   彼女の小学生時代の同級生エミリと友人たち。

   彼女らが出会った謎・事件にヒトミが助言を与え、
   歳三とのつなぎをつける。

   前作とはちょっと変えてきた趣向ですが、
   これまた面白い。

   こちらの事件は「家族」に関わるものが多くて、
   すこしせつなかったり、ほろ苦かったり。

   ひとみが前作よりは探偵業に本腰を入れているけれど、
   斜に構えたスタイルは相変わらずでそこが魅力的。

   4人の女の子がきゃあきゃあ話している様が可愛かったです。

舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵  歌野晶午   


舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵

舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵
著者:歌野晶午
価格:720円(税込、送料込)
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2010年7月発行 光文社文庫 414p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

焼け跡から金貸しの老婆の死体が発見された。体には十数ヵ所の刺し傷があり、焼け残った金庫からはお金も債務者の記録も消えていた!事件を捜査する浜倉中央署の刑事・舞田歳三。彼にはゲームとダンスが好きな11歳の姪・ひとみがいた。行き詰まった事件の謎を、彼女の何気ない言葉が解決へと導く。キャラクターの魅力と本格推理の醍醐味が詰まった傑作推理小説。

【目次】(「BOOK」データベースより)

黒こげおばあさん、殺したのはだあれ?/金、銀、ダイヤモンド、ザックザク/いいおじさん、わるいおじさん/いいおじさん?わるいおじさん?/トカゲは見ていた知っていた/そのひとみに映るもの

【感想】

   主人公は舞田ひとみ、じゃなくて
   彼女のおじで刑事の歳三。

   歳三の事件捜査が難航している時に
   ひとみが何気なくふと漏らす一言がヒントとなって
   解決へと繋がる。

   この趣向も面白いけれど、
   ミステリ部分も練られていて惹きつけられたわ~。

   ひとみと歳三のやりとりは笑えるのに、
   実際の事件の真相はなかなかシビアで考えさせられる。

   短編のつながりも技巧が凝らしてあって
   楽しかったです。


春から夏、やがて冬  歌野晶午 



スーパーの保安責任者の男と、店で万引きを働いたDVの被害に遭っている女。偶然出会った2人は、驚くべき因縁で結ばれていた!?


春から夏、やがて冬

2011年10月発行 文藝春秋 277p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

スーパーの保安責任者の男と、万引き犯の女。偶然の出会いは神の思い召しか、悪魔の罠か?これは“絶望”と“救済”のミステリーだ。

感想 

   歌野さんと言えば
   『葉桜の季節に君を想うということ』が有名ですが
   これはその本のことは忘れて読んだ方がいいと思います。

   オビにもあるとおり
   「「葉桜」も「本格」も「どんでん返し」もひとまず忘れて」
   読むべき本でしょう。

   娘を思う父親の心情が哀しくて胸をうちました。
   人からもらった温情に真心で応えるということの凄みに
   心がしん、としています。

密室殺人ゲーム2.0  歌野晶午 と ドラクエ6  


密室殺人ゲーム2.0

2009年8月発行 講談社 388p(ノベルス)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「頭狂人」「044APD」「aXe」「ザンギャ君」「伴道全教授」奇妙すぎるニックネームの5人が、日夜チャット上で「とびきりのトリック」を出題しあう推理合戦!ただし、このゲームが特殊なのは各々の参加者がトリックを披露するため、殺人を実行するということ。究極の推理ゲームが行き着く衝撃の結末とは。

感想

   お話とはいえ ゲームのために
   人を簡単に殺し その手口を自慢する趣向に
   嫌悪感が。

   練に練られたトリックは 凄いんですけれど
   あんまりきっちり読みたくない作品でした。
   すみません。


ドラクエ6

   昨日 ラスボスに挑みましたが・・・。
   あえなく敗退。
   メンバーは 主人公・ハッサン・チャモロ・ミレーユで
   レベルは38。
   職業はバトルマスター・バトルマスター・賢者・賢者なんですけれど
   回復役がすぐやられちゃって 回復が追いつかず。
   これまで 一つもいのちのきのみを使っていないので
   それを使うなりして 
   賢者のHPをあげないと(今200前後)
   ちょっと難しそうです。      

絶望ノート  歌野晶午  


絶望ノート

2009年5月発行 幻冬舎 382p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

いじめに遭っている中学2年の太刀川照音は、その苦しみ、両親への不満を「絶望ノート」と名づけた日記帳に書き連ねていた。そんな彼はある日、校庭で人間の頭部大の石を見つけて持ち帰り、それを自分にとっての“神”だと信じた。神の名はオイネプギプト。エスカレートするいじめに耐えきれず、彼は自らの血をもって祈りを捧げ、いじめグループ中心人物の殺人を神に依頼した。「オイネプギプト様、是永雄一郎を殺してください」─はたして是永はあっけなく死んだ。しかし、いじめはなお収まらない。照音は次々に名前を日記帳に書きつけ神に祈り、そして級友は死んでいった。不審に思った警察は両親と照音本人を取り調べるが、さらに殺人は続く─。

感想

   ラストまで二転三転するストーリーに 時間を忘れて
   読みふけってしまいました。
   歌野さんの作品という事で このままで終わるはずがないと
   思っていたら・・・・なるほど~。
   「葉桜の季節に・・・」ほどの衝撃はなかったように思うけれど
   最後まで ぐいぐいひっぱってくれる筆力に感動しました。

   ただ いじめの描写が好きではなかったのと
   登場人物の中に 肩入れできる人がいなかったかな。
   

葉桜の季節に君を想うということ  歌野昌午  ★ 




【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、
同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。
そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。
あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、
必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です。

感想

   ころっと騙されました。

そして名探偵は生まれた 歌野昌午 

内容(「BOOK」データベースより)
三月には珍しい雪の日、伊豆の山荘で惨劇は起こった。新興企業アラミツ・グループが所有する保養所・萩宮荘で、若き総帥・荒垣美都夫が撲殺されたのだ。ここは歴代の所有者が次々と不幸に襲われたという呪われた山荘だった。殺害現場となったホールは完全な密室状態だった。外部からは争う物音が確認されたが、現場に入ってみると荒垣の死体しかなかった。ホールの窓の外は降り積もった雪が逃走した者がいないことを証明している。犯人はどこへ消えたのか?社内懇親会で集められた二十人の中に犯人が?事件の解決に名探偵・影浦逸水が乗り出したが…。『生存者、一名』『館という名の楽園で』を収録した密室トリック三部作。