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星火瞬く  葉室麟 




星火瞬く

2011年8月発行 講談社 265p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「異人斬り」が横行する幕末。全世界を相手にしたロシアの大革命家が、横浜の地に降り立った。妖しい光を放つその男に、日本の若き学命家たちは吸い寄せられていく。そして同時期、30年ぶりの来日を果たしたシーボルトと、息子アレクサンダーもまた、危険な革命家と出遭う。父から託された一挺のピストルを手に、アレクサンダーは決意する。わたしは、バクーニンと対決しなければならない。作家・葉室麟がどうしても書きたかった時代、人物、物語がここにある。

感想 

   1861年の横浜・江戸を舞台にして
   シーボルトの息子が見聞した
   ロシア人革命家・バクーニンを中心とした物語。

   そして列強が日本を占領しようとするのを
   なんとか阻止しようとする幕閣・小栗忠順の物語。

   短期間にたくさんの物事が起こり、
   幕末の混乱した状況を興味深く読みました。

   若き日の勝海舟や清河八郎や高杉晋作なども
   顔を出してにぎやかな印象。
   全部を語るにはページが少なかったかなぁ。
   
   あの時代、
   日本が独立を保てたのは
   日本に優秀な人材が一気に出てきたことの
   おかげなのだな、と思いました。
   あらためて凄い時代だったんだと
   再認識しました。

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