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トマト・ケチャップ・ス  東直子 



美人で優等生の漆原依理、おなじく才色兼備だが奔放な山口葉、
どじでおっとりした連翹ゆな。三人の女子高生が漫才トリオを結成! どんな漫才をくりひろげるのか?それぞれ家庭に事情を抱えながら、漫才を通して結びつく三人。80年代の世相を背景に、女子高生らしい弾ける明るさと、思春期の甘酸っぱさが交錯する青春群像劇。注目の著者が新たな一面をかいま見せる快心作!


トマト・ケチャップ・ス

2012年3月発行 講談社 251p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

さえない女子高生・連翹ゆなは、同級生の漆原依理と山口葉から漫才トリオに誘われる。学校で1、2を争う美人で、しかも成績優秀なふたりからの唐突な勧誘に、ゆなは戸惑う。それぞれ家庭に事情を抱える三人のトリオ「トマト・ケチャップ・ス」はどうなるのか?そして、彼女たちのこれからは?-“あの頃”を一生懸命生きていた少女たちの青春グラフィティー。

【目次】(「BOOK」データベースより)

トマト・ケチャップ・ス/草の上のアヒルたち/トマトスとフーテンのケチャップ

感想 

   美人女子高生のイリとヨウと
   平凡女子高生ゆなが漫才トリオ結成。

   楽しい話かと思っていたら、
   話は意外な色合いを見せます。

   シリアスな状況に胸を痛めつつも、
   それを包むユーモアと優しさに救われました。

   詩の引用が短い言葉で多くを伝えて素敵です。

   主人公3人はもちろんけなげでかわいくて
   応援しながら読みましたが、
   なぜか同級生の波子が印象に残りました。

   園芸生物部の部長にして漫才トリオのマネージャー。
   冷静に事に当たる姿が私は好きです。


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