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千鳥舞う  葉室麟   



凜とした佇まいの女絵師・春香が描く博多八景にまつわる哀切で感動的な物語。男と女はなぜ離ればなれになるしかないのか?

千鳥舞う

千鳥舞う
著者:葉室麟
価格:1,785円(税込、送料込)
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2012年7月発行 徳間書店 317p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

心が死ねばこの世のすべては無明長夜の闇に落ちる。この世を美しいと思うひとがいて、初めてこの世は美しくなる。そう思うひとがいなくなれば、この世はただの土塊となるしかない。死なせてはならない心とは、人を愛おしむ心や、この世を美しいと感じる心。ひとはひとに愛しまれてこそ生きる力が湧くもの。涙と感動を呼ぶラスト。女絵師・春香が描く博多八景にまつわる哀切で感動的な物語。

【感想】

   福岡藩お抱え女絵師の春香が
   博多八景の屏風絵を描く時に出会った人々と
   春香自身の切なく哀しい物語。

   登場人物たちはなかなかままならない人生を送るけれど、
   彼らの人を想う気持ちが沁み入ります。

   博多八景の美しい風景が詩情豊かに描かれ
   目に浮かぶようでした。

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コメント

Re: 葉室麟最新作「おもかげ橋」

ひろさん、こんばんは♪

> 昨年6月に葉室先生の母校西南学院大学であった講演会で聞いた夏、秋、年末、新年早々に上梓しますという発言。夏ー「千鳥舞う」秋ー「この君なくば」年末はこの間の「蛍草」。「蛍草」のすがすがしい涙の余韻に浸る間も無く最新刊がでました。  「おもかげ橋」-武士とは命がけで人を信じるもの。二度と戻れぬ故郷、忘れたはずの初恋の女、信じる友との絆・・・。一生に一度の純愛の結末は。もうこれだけで涙の予感。ハムリン先生に泣かせてもらいますか。準備はOKです。

葉室さんの講演会、お聞きになられたのですね!羨ましいです~。
相次いで新刊だされてますね。読まねばねば!

葉室麟最新作「おもかげ橋」

昨年6月に葉室先生の母校西南学院大学であった講演会で聞いた夏、秋、年末、新年早々に上梓しますという発言。夏ー「千鳥舞う」秋ー「この君なくば」年末はこの間の「蛍草」。「蛍草」のすがすがしい涙の余韻に浸る間も無く最新刊がでました。  「おもかげ橋」-武士とは命がけで人を信じるもの。二度と戻れぬ故郷、忘れたはずの初恋の女、信じる友との絆・・・。一生に一度の純愛の結末は。もうこれだけで涙の予感。ハムリン先生に泣かせてもらいますか。準備はOKです。



「蛍草」-武家の娘から女中に身を落としても、いつも元気良く朗らかに心に一点の曇りもない。前をむいて行く。切腹した父の無念を晴らす悲願を16歳の小さな胸に抱えながら・・・・。

Re: ハムリン最新刊「蛍草」

ひろさん、こんばんは♪

> 図書館で「蛍草」を読みました。他の人がいるにも拘わらず感受性の乏しい私が泣かされハンカチで涙を拭いました。葉室ワールドは凄い。お薦めの作品でした。

おお~、それは期待大です!
おススメありがとうございます。ぜひ読んでみます。

ハムリン最新刊「蛍草」

図書館で「蛍草」を読みました。他の人がいるにも拘わらず感受性の乏しい私が泣かされハンカチで涙を拭いました。葉室ワールドは凄い。お薦めの作品でした。

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