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倒立する塔の殺人  皆川博子   



倒立する塔の殺人

倒立する塔の殺人
著者:皆川博子
価格:720円(税込、送料込)
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2011年12月発行 PHP文芸文庫 357p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

戦時中のミッションスクールでは、少女たちの間で小説の回し書きが流行していた。蔓薔薇模様の囲みの中に『倒立する塔の殺人』とタイトルだけ記されたその美しいノートは、図書館の書架に本に紛れてひっそり置かれていた。ノートを手にした者は続きを書き継ぐ。しかし、一人の少女の死をきっかけに、物語に秘められた恐ろしい企みが明らかになり…物語と現実が絡み合う、万華鏡のように美しいミステリー。

【感想】

   戦時中のミッションスクールと
   隣の都立女子高に通う少女たちの
   愛や友情や企みや悪意の行方。

   彼女らが残したノートに書き継いだ
   小説の謎を解く過程。

   そして何よりも
   独特な耽美な雰囲気にぞくぞく。

   それにしても彼女らの読む小説のラインナップたら!
   すっごい難しいの。

   この本を読んだら
   宮木あや子さんの『雨の塔』や『太陽の庭』、
   桜庭一樹さんの『青年のための読書クラブ』を
   思い出しました。

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