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また、桜の国で  須賀しのぶ  ☆   



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また、桜の国で [ 須賀しのぶ ]
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2016年10月発行 祥伝社 504ページ

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ショパンの名曲『革命のエチュード』が、日本とポーランドを繋ぐ!それは、遠き国の友との約束。第二次世界大戦勃発。ナチス・ドイツに蹂躙される欧州で、“真実”を見た日本人外務書記生はいかなる“道”を選ぶのか?

【感想】

   圧倒的。すごかった。
   読んでいてとてもつらかったけれど読んでよかった。

   第二次世界大戦前夜、ワルシャワに赴任した、
   ロシア人を父に持つ外務書記生が
   そこから戦時中にかけて出会ったこと、人々。

   国を愛するということ。
   民族。
   人であること。
   
   ドイツ生まれユダヤ系のポーランド人カメラマン、
   なぞめいたアメリカ人新聞記者。

   その他、様々な背景を持つ人々が
   ワルシャワの地で友情を育み、
   信念を持って向き合ったもの。

   とても過酷な状況だけど、
   それは当時、他の地域でもあって、
   しかも今も、どこかにあるものなのだろう。

   戦時中、異常な状況に陥った登場人物が、
   崇高な思いを持って行動し成長していく様子や、
   彼らの友情は感動的であったのだけれど、
   どうかこれがもう小説の中だけの話であってほしいと
   思わずにはいられない。

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