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悪童日記 アゴタ・クリストフ ★
![]() 悪童日記 (ハヤカワepi文庫) [ アゴタ・クリストフ ] |
2001年5月発行 ハヤカワepi文庫 301p
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
戦争が激しさを増し、双子の「ぼくら」は、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開した。その日から、ぼくらの過酷な日々が始まった。人間の醜さや哀しさ、世の不条理ー非情な現実を目にするたびに、ぼくらはそれを克明に日記にしるす。戦争が暗い影を落とすなか、ぼくらはしたたかに生き抜いていく。人間の真実をえぐる圧倒的筆力で読書界に感動の嵐を巻き起こした、ハンガリー生まれの女性亡命作家の衝撃の処女作。
【感想】
今頃初読み。
第二次世界大戦下のハンガリーらしき地、
祖母と暮らす双子の少年。
スケッチ風の文で淡々と描かれる残忍で非人間的な状況。
目を背けたくなるような部分が多々あるお話ではあるけれど、
面白かった。
すごく面白かった。
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