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水田マリのわだかまり  宮崎誉子   



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水田マリのわだかまり [ 宮崎 誉子 ]
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2018年2月発行 新潮社 160p

【内容情報】(出版社より)

水田マリ16歳。正直に言うと、高校中退ってこと、かなりわだかまってます。高校を3日でやめて働き始めた16歳のマリ。殺伐とした洗剤工場の閉塞感の中で、ストレスがほこりのように積もっていく。だけど、ウップンと不満は、生きるのに欠かせないガソリンだ。低賃金労働の現場といじめ、外国人労働者、毒親、そして介護の問題を独特の文体でリアルに描く平成のプロレタリア作家待望の新作。

【感想】

   高校を3日で退学して洗剤工場で働き出したマリのお話(表題作)と、
   老いていく両親と懸賞にはまっている娘をもつ笑子のお話の二編。

   スピーディーに交わされる会話のおかしみと、
   その向こうに描かれている
   厳しさややるせなさやそれでも確かにある光。

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