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跳ぶ男  青山文平  ★   



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跳ぶ男 [ 青山 文平 ]
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2019年1月発行 文藝春秋 352p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

土地も金も水も米もない、ないない尽くしの藤戸藩に、道具役(能役者)の長男として生まれた屋島剛は、幼くして母を亡くし、嫡子としての居場処も失った。以来、三つ齢上の友・岩船保の手を借りながら独修で能に励んできたが、保が切腹を命じられた。さらに、藩主が急死し、剛が身代わりとして立てられることに。そこには、保の言葉と、藩のある事情があったー。

【感想】

   読み終えて衝撃を受けている。

   幕末近く、貧しい小藩、能役者の子として生まれた少年が
   友の死後、藩主の身代わりという運命に巻き込まれ、
   自身がやるべきことできることを突き詰めていった先。

   「能」と「藩」というものを融合させるとこんな物語になるのか!

   少年の深い深い思索に何度も置いていかれそうになったけど、
   必死にくらいついていってよかった。

   少年の決意にふるえる。

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