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イン・ザ・プール  奥田英朗 



単行本版 2002年5月発行 文藝春秋 269p
文庫本版 2006年3月発行 文藝春秋 279p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。

【目次】(「BOOK」データベースより)

イン・ザ・プール/勃ちっ放し/コンパニオン/フレンズ/いてもたっても

感想

   伊良部医師が 変です。
   けれど なぜか患者が完治していくんですよね。
   常識では考えられない治療方法ですが 意外と正論なのかも。

   でも やっぱりちょっと気持ち悪いです。

サウスバウンド  奥田英朗  ★ 




【内容情報】(「BOOK」データベースより)

小学校六年生になった長男の僕の名前は二郎。父の名前は一郎。誰が聞いても「変わってる」と言う。父が会社員だったことはない。物心ついたときからたいてい家にいる。父親とはそういうものだと思っていたら、小学生になって級友ができ、ほかの家はそうではないらしいことを知った。父はどうやら国が嫌いらしい。むかし、過激派とかいうのをやっていて、税金なんか払わない、無理して学校に行く必要などないとかよく言っている。家族でどこかの南の島に移住する計画を立てているようなのだが…。型破りな父に翻弄される家族を、少年の視点から描いた、長編大傑作。

感想

   前半はちょっとガマンが必要かも。
   後半は一気にたたみかけてきます。
   映画化されました。


家日和   奥田英朗  ★ 




出版社 / 著者からの内容紹介

42歳の主婦・晴美は、不要品をネットオークションに掛けたことがきっかけで、家中に目を光らせるようになったが。「サニーデイ」
36歳夫の会社が倒産。専業主婦だった妻が働き始め、夫が家事をすることに。「ここが青山」
離婚寸前の営業マン38歳の正春。妻が家を出てからインテリアショップ巡りに目覚めて・・・。「家においでよ」
東京郊外の一戸建て、二人の子供を持つ専業主婦の弘子は、平凡だが幸せな毎日を過ごしていた。ある日自宅を訪れた営業マンに会った夜から、妙な夢を見始める。「グレープフルーツ・モンスター」
イラストレーターの春代の夫は職を変わってばかり。ところが彼が転職するたびにイラストの出来がよくなることに気づく。「夫とカーテン」
42歳作家の夫の妻が<ロハス>に凝りだした。子供ともどもつきあうことにしたものの・・・。「妻と玄米御飯」

それぞれの家庭内の「明るい隙間」を名手が描く短編集。

感想

   おウチ 最高!

マドンナ  奥田英朗 



内容(「BOOK」データベースより)

42歳の課長さん、17歳年下のキャリアガールに恋をする。おたくの職場、どうよ?ユーモアとリアリティ。新オフィス小説。